会計学B

年度 2002
科目名 会計学B
教員名 壹岐 芳弘
授業概要 企業は、損益計算書や貸借対照表などの財務諸表を作成し、経営管理に利用すると同時にそれを外部の利害関係者(情報利用者)に公表している。本講義では、財務諸表の仕組みおよび財務諸表の分析手法について学ぶ。
授業計画 複式簿記の基本原理(1)-複式簿記の計算要素、勘定の記入原則、仕訳、転記

複式簿記の基本原理(2)-決算整理(減価償却、有価証券の時価評価など)

複式簿記の基本原理(3)-仕訳から財務諸表の作成まで

企業会計原則-一般原則、損益計算書原則、貸借対照表原則

損益計算書の仕組み(1)-損益計算書の様式、収益の分類

損益計算書の仕組み(2)-費用の分類、営業損益計算、経常損益計算、純損益計算

貸借対照表の仕組み(1)-貸借対照表の様式、貸借対照表の区分と配列

貸借対照表の仕組み(2)-資産の部

貸借対照表の仕組み(3)-負債の部

貸借対照表の仕組み(4)-資本の部

財務諸表の分析(1)-収益性の分析

財務諸表の分析(2)-安全性の分析、成長性の分析

企業会計の時事問題-連結財務諸表、キャッシュフロー計算書

評価方法 テストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 簿記・会計の学習は、ひとつひとつの積み重ねが大事である。毎回の出席を望む。
カテゴリー: 2002

安全保障論A

年度 2002
科目名 安全保障論A
教員名 伊津野 重満
授業概要  国際連合における平和の維持の方法と、平和が破壊された場合にどのようにして平和回復を行うことになるかを制度的、法的に考察する。その場合、第2次世界大戦後に起った朝鮮戦争、湾岸戦争、同時多発テロ事件など武力紛争事件の事例研究をとおして実証的に考察されなければならない。したがって、安全保障の理念と現実について講義を行うことになる。

 また、我が国の自衛隊の海外派遣とその合憲性についても考察を行う。

授業計画 授業は教科書にそって行うが、安全保障論Aでは国際連合の平和維持方法や平和が破壊された場合に、国際連合がどのような仕組みによって平和維持機能を発揮していくかの総論部分を講義する。

 受講生の心構えとしては、日頃から国際時事問題に興味をもつように心がけておくことが望ましい。

評価方法  成績評価は原則的には定期試験の結果によるが、幾度か小テストやレポートを課すこともありうる。
教科書
参考書
メッセージ  この授業の目的は、受講生に集団是安全保障の原理・原則を根本的、全般的に理解させることにあるから、受講生は将来発生する紛争に対しても、より適格な判断力を持つことができる。

 安全保障論Bは、この授業の延長線上の各論的部分を行うので、安全保障論Bの授業も履修すれば一層効果が上ると思われる。

参考書 必要に応じて指示する。

カテゴリー: 2002

英語B(入門講読)[広報]

年度 2002
科目名 英語B(入門講読)[広報]
教員名 曽我 誠一
授業概要 3年次以降のゼミナールなど専門分野の授業では、英語の文献を読むことが必要になることがある。入門講読は、そのような専門分野の英語を理解する力を養うことを、原則的に目標としている。1年次の英語Ⅰ、英語Ⅱで培った基礎力をバネとした、専門英語に向かう前の助走期間である、と言える。したがって、3学科の専門分野に関係のある教材を使用することもある。
履修上十分注意してほしいことは、入門講読の受講生は指定されている、ということである。
《英語Ⅱの項参照》情報学部の英語教育は、読解力の向上を主たる目標としているので、入門講読の受講生は英語Ⅱの成績を基に指定される。受講生の氏名は2年次春学期の授業開始前に掲示される。
授業計画 テキストには20点のバラエティに富んだ文章が収録されている。それらを正確に読んで「専門分野」に進んで行けるような授業展開をする。
予習で「部分」をマスターしてくること。「全体」つまり文脈の意味とその流れを授業では大事にする。
1時限に1点を読んでその内容について理解度を確認する小テストを行い「収束する授業」に心がける。
授業の初めに本文のテープを聞いてから個人読みへと進む。
楽しく学ばせるようにしたい。
評価方法 使用するテキストには受講者が英語の文章を英語のままで読める話題が20点集められている。そこで1点終わるごとにその内容について総合的な小テストを行う。それらの成績と出席等を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ 英和中事典を必ず持参すること。主体的学習が出来るよう豊富な演習を課すので、質問や疑義の提起による授業への積極的な参加を望む。
カテゴリー: 2002

開発経済論

年度 2002
科目名 開発経済論
教員名 奥田 孝晴
授業概要 この講座では2年生までの諸知識をふまえて、開発経済学の基本的課題を勉強します。第三世界諸国は何ゆえに「低開発」なのか、どうしたらそうした状況から脱出できるのか、そのための理論的フレームにはどのようなものがあるのか、といった点を前半に学習します。後半は、経済発展と社会変動の関係について、おもに東アジアを例として話したい。広く発展途上諸国の抱える問題に興味関心のある諸君、特に「この世の中の矛盾」に素朴な義憤をもつ心優しい諸君といろいろなテーマで語り合いたいと思っています。
授業計画 低開発とは何か:第三世界・その実態と背景
低開発諸国の様相:いわゆる人口爆発と人口の都市集中をめぐる問題の検討
農村近代化の方策:農村の貧困と緑の革命を考える
都市と農村の相克:スラムはなぜ発生するのか
都市農村関係と近代化の方策:いわゆる「二重経済」モデルの考察
工業化の方策と戦略:輸入代替工業化と輸出指向工業化戦略比較
経済発展に関する理論的レビュー:ハロッド成長関数、内生的成長論、市場に友好的な介入論他
経済発展と文化・歴史的要因:文化歴史的差異は経済発展に影響するのか
経済発展と社会的変動:台湾電子産業の発展と中台両岸社会を例に。両岸の政治統一の展望を考える、ほか。
評価方法 内容は複雑多岐にわたる。「出席」と「発表」を重視したい。また年2回のレポートを課す予定。
教科書
参考書
メッセージ 飢えと貧困からの解放という目的に向かって叡智を結集し、その手立てを探るのが開発経済学の課題です。そのために、いろいろな試行錯誤が繰り返され、失敗例、成功例ともいろいろと蓄積されるようになってきました。できれば「低開発諸国」と呼ばれる国々をたずねた時、そこで感じるだろう疑問・矛盾を検証できるようなところまで、認識を深めるのがこの講座の目的です。国際的開発協力、第三世界の諸問題に関心がある人に来て欲しい。
カテゴリー: 2002

文章演習A

年度 2002
科目名 文章演習A
教員名 野地 安伯
授業概要 「文は人なり」ということわざがある。文章には、その書き手の人柄が表れるということである。それだけではなく、物の考え方、教養といったものまでが、自ずとにじみ出てくるものだ。私の経験からいえば、文章を書くためには、人はいろいろな本や資料等を基にじっくりと考えるはずだ。そして、その結果として、書き手自身の人格、精神もまた高められていくものなのである。文章を書くということは、それほどに重い意味を持っている。諸君が今後、数多くの文章を書く必要に迫られることはいうまでもない。その分野は実に幅広いものとなるはずだ。この「文章演習A・B」は、そのための基本的知識と、それに基づく作文力の養成を目指して設置されている。 本演習において、私は抽象論を展開するつもりはない。あくまで、諸君がしっかりとした文章を書けるようになるための具体的な指導を行う。したがって、諸君は毎時間、実際に文章を書くことになる。はじめは小文から手をつけ、800字程度のものを書くことを目標としている。
授業計画 講義
作文用語の蓄積
文体
書きことばと話しことば
表記(句読点、符号)
正確な漢字の使用
文法
効果的表現(比喩、強調等)
書き出し
段落の設定
その他
実践
講義内容を常に念頭に置いて、600字程度の文章を1時間以内で書き上げる。必要に応じて添削を行う。
評価方法 毎回提出される文章、及び定期試験における課題作文、出席状況等によって評価する。
教科書
参考書 初回の授業時に指示する。
メッセージ 文章を書くのは苦痛だと思う人もいるかもしれないが、慣れてくれば、さほど苦しまなくても書けるようになるものだ。諸君が前向きに取り組んでくれることを期待している。
用意するもの
筆記用具。指定の原稿用紙。国語辞典。
カテゴリー: 2002

劇画論

年度 2002
科目名 劇画論
教員名 宮本 大人
授業概要 「劇画」という言葉は、戦後のある時期に、既存の子ども向けストーリーマンガに対する不満を持つマンガ家たちによって、より高い年齢の読者に向けた作品のスタイルを指すものとして、使われ始めました。のちに、それが、読者の年齢にかかわらず、あらゆるストーリーマンガを指すものとして、使われるようになりましたが、現在ではまた、あまり使われない言葉になっています。私たちが慣れ親しんでいるマンガをどう呼ぶか、ということにも、それなりの「歴史」がある、というわけです。この授業では、日本のストーリーマンガについて、その歴史を踏まえながら、さまざまな角度から考えていきたいと思います。
授業計画 はじめの数回で、マンガを捉えるための基本的な枠組みについて話した後、個別的・具体的なトピックを扱っていくことにします。
おおよそ次のような話題を取り上げていきます。
・日本のマンガの現状と海外進出
・マンガの「文法」-マンガが読めることは普通ではない-
・マンガの「不純さ」をどう捉えるか-いろいろなアトムをめぐって-
・日本のマンガ史概説
・人はマンガにどう接しているか
・マンガと子ども部屋
・マンガの中の東京
・「劇画」と貸本
・少女マンガ雑誌とそのふろく
・マンガとアニメの間
・マンガ制作における編集者の役割
・マンガの出版と流通
・マンガにとって「目」とは何か
・マンガと野球
・マンガと戦争
評価方法 小論文形式の学期末試験で評価します。
教科書
参考書
メッセージ 多くの人にとって、マンガは、ちょっとした娯楽でしかありません。しかし、ちょっとした娯楽としてマンガを読む人がこれだけの規模で存在している現代の日本という社会は、歴史的に見ても、世界的に見ても、普通ではありません。単にマンガを楽しむだけでなく、マンガを楽しむとはどういうことか、マンガを楽しむ人がたくさんいるとはどういうことかを、改めて考えてみると、実にいろいろなことが見えてきます。複数の作品を比較しながら読んだり、マンガという商品が生産され読者の手元に届くまでの仕組みを考えたりすることにも、私たちが世の中を見るときの視野が広がっていくきっかけが、含まれているのです。
多くの人の様々な興味に応えられるような授業を工夫しますが、「おすすめマンガ紹介」だけを期待する人には向かない授業です。
カテゴリー: 2002

比較政治学

年度 2002
科目名 比較政治学
教員名 宮原 辰夫
授業概要 われわれは自然と様々な事柄について比較を行っている。例えば他人との比較などがその良い例である。政治学においても、古代ギリシャのアリストテレスをはじめ、政治学の古典とみなされる業績は、ほとんどすべて比較研究だといってよい。しかし、「比較政治」という学問が確立され、大学の講座に登場するのは、20世紀半ば以降のことである。この講義では、各国の政治制度を単に比較するだけでなく、基本的な政治制度(議院内閣制と大統領制)を理解した上で、民主主義の視点(民意がいかに反映されているか)から、その国の政治制度の特徴を明らかにし、理解を深めていく。欧米の政治制度だけでなく、あまり取り上げることのないイスラーム諸国の政治制度についても触れる。
授業計画 議院内閣制と大統領制
各国の政党と選挙制度
欧米諸国の政治制度
イギリスの政治制度
アメリカの政治制度
フランスの政治制度
ドイツの政治制度
日本の政治制度
イスラーム諸国の政治制度
エジプトの政治制度
イランの政治制度
パキスタンの政治制度
インドネシアの政治制度
マレーシアの政治制度
評価方法 原則として3分の2以上の出席、2回程度の試験、レポートなどを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 様々な国家の政治的出来事に関心を持とう。そして、それに関する本や新聞記事を積極的に読もう。
カテゴリー: 2002

英語B(入門講読)(再2)

年度 2002
科目名 英語B(入門講読)(再2)
教員名 曽我 誠一
授業概要 3年次以降のゼミナールなど専門分野の授業では、英語の文献を読むことが必要になることがある。入門講読は、そのような専門分野の英語を理解する力を養うことを、原則的に目標としている。1年次の英語Ⅰ、英語Ⅱで培った基礎力をバネとした、専門英語に向かう前の助走期間である、と言える。したがって、3学科の専門分野に関係のある教材を使用することもある。履修上十分注意してほしいことは、入門講読の受講生は指定されている、ということである。《英語Ⅱの項参照》情報学部の英語教育は、読解力の向上を主たる目標としているので、入門講読の受講生は英語Ⅱの成績を基に指定される。受講生の氏名は2年次春学期の授業開始前に掲示される。
授業計画 テキストには20点のバラエティに富んだ文章が収録されている。それらを正確に読んで「専門分野」に進んで行けるような授業展開をする。
予習で「部分」をマスターしてくること。「全体」つまり文脈の意味とその流れを授業では大事にする。
1時限に1点を読んでその内容について理解度を確認する小テストを行い「収束する授業」に心がける。
授業の初めに本文のテープを聞いてから個人読みへと進む。
楽しく学ばせるようにしたい。
評価方法 使用するテキストには受講者が英語の文章を英語のままで読める話題が20点集められている。そこで1点終わるごとにその内容について総合的な小テストを行う。それらの成績と出席等を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ 英和中事典を必ず持参すること。主体的学習が出来るよう豊富な演習を課すので、質問や疑義の提起による授業への積極的な参加を望む。
カテゴリー: 2002

EIC101

年度 2002
科目名 EIC101
教員名 J.パック
授業概要 This course is an introductory English conversation course. The students will be introduced to general ideas of daily English conversation. The class will stress development of skills necessary to function in English in situations like making appointments and reservations, as well as discussing such common topics as sports and hobbies. In addition, we will lay the foundation for more advanced discussions on international issues by building vocabulary. Although the main aim is to improve conversational skills, reading and writing will also be taught.
授業計画 A variety of conversational and discussion topics will be presented in class. Topics will include hobbies and interests, family, work, past experiences, travel, health, and the future..

The emphasis of this class will be developing fluency and confidence by providing students with a lot of opportunities for speaking practice through games, pair work, and group work. There will be occasional quizzes to help students develop vocabulary and grammatical accuracy. There will also be occasional writing assignments related to the topics raised in class.

評価方法 Grades will be determined by the level and quality of participation in class activities, completion of writing assignments, quizzes, and a final oral interview. Good attendance is very important.
教科書
参考書
メッセージ I think you will enjoy this class and have fun using English for communication. Please come to class with a positive attitude and you will get the most out of this class.
カテゴリー: 2002

イングリッシュ・ワークショップD

年度 2002
科目名 イングリッシュ・ワークショップD
教員名 大八木 敦彦
授業概要 言葉とは文化であり習慣であって、語学とは、単に言葉の使い方を覚えるだけでなく、その言葉を用いる人々の歴史や伝統や生活作法を学ぶことです。この授業では、活字や文法偏重の受動的な学習による知識としての語学とは異なる、教養的、創造的な英語の習得を目指して、ビデオ教材を主軸にした学習を行います。目と耳と手と口を総動員して、生きた英語を体験しながら、文化としての英語の世界を味わうことができればよいと思います。
授業計画 「SilverBlaze」第6章
「SilverBlaze」第7章
「SilverBlaze」第8章
「SilverBlaze」第9章
「SilverBlaze」第10章
評価方法 1.出席、授業態度等の平常点
2.宿題、レポート等の提出物
3.試験
それぞれの割合は3:3:4
教科書
参考書
メッセージ これはシャ-ロックホ-ムズが活躍するビデオ教材です。名作が多いホ-ムズ物の中から今回教材化したのは、名馬が登場するSilver Blaze です。所はイングランドの西、デヴォンシャ-の小さな美しい村タヴィストック、時は19世紀末、ヴィクトリア朝時代です。名馬シルバ-ブレイズが姿を消し、調教師の死体が発見されます。ホ-ムズはワトソンにむかってその事件の調査開始を告げます。さっそく、2人は蒸気機関車に乗って出発です。タヴィストック駅まで出迎えに来ていたロス大佐の馬車に乗り、キングスパイランド厩舎に到着すると、そこには警察がすでに身柄を拘束した被害者が待っています。でも、もちろん、これで事件が一件落着するはずがありません。ホ-ムズの明晰な頭脳が働きはじめ・・・、さあ、その先は皆さん自身でヴィデオを見て下さい。
カテゴリー: 2002