| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 情報文化論 |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | インターネットや携帯電話の爆発的な普及、電子メールの一般化、BSデジタル放送の開始・・1990年代後半は、私たちを取り巻く情報環境が激変した時代でした。このような電子メデイアの著しい発達は、情報の個人化をもたらし、逆に口コミといった昔ながらのパーソナルなネットワークの重要性も増してきています。溢れる情報を適切に選別して読み取る賢い受信者・発信者となるために、情報と社会・文化の関わりを総合的に考えてみたいと思います。 |
| 授業計画 | 以下の各テーマについて、1ないし2回の授業時間をあてます。 イントロダクション パーソナル・メディアとマス・メディア 言語的メッセージと非言語的メッセージ 情報の他段階の流れ 現代社会のパーソナル・ネットワーク~流行・噂・口コミ~ 電子メディア社会におけるコミュニケーションの変容 電子メディア社会の問題点 |
| 評価方法 | 出席および試験。試験は、事前に授業内で問題を発表し、授業で学んだ事柄を参考に、予めその問題について考えてもらいます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
「2002」カテゴリーアーカイブ
コミュニケーションと文化
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | コミュニケーションと文化 |
| 教員名 | 藤巻 光浩 |
| 授業概要 | この講座では、コミュニケーションと文化との関係を考察する上で重要となる批評学について講義する。我々は、圧倒的な情報の中で生きている。コマーシャル、テレビドラマ、新聞、電車の吊革広告、デパートのショウケース、雑誌、そしてインターネット。それらの情報に囲まれて、我々はそれらの情報に影響を受けている。そして我々はそれらを消費しなんらかの(ボッブカルチャーであれ、サブカルチャーであれ)文化を形成し、その文化に対して所属意識(アイデンティティ)を形成するのだ。そんな我々のアイデンティティと文化の接点に焦点を当て、批評する力を養う予定だ。批評学は、文化に関してなんらかの解釈・判断を加え、その自分の意見を発信し説得を試みることをその活動の目的とする。したがって、批評学においてコミュニケーションは大きな位置を占めている。文化を解釈する際にも、我々はその文化との対話をしていることは言うまでもない。それは過去との対話かもしれないし、異文化との対話かもしれない。それはメディアの発するメッセージとの対話かもしれないし、男女の性差の決定される場所との対話かもしれない。この文化との対話の方法をさまざまな角度から紹介してみたい。そして、諸君は、その方法論を応用して批評を書くことになる。 |
| 授業計画 | 1. オリエンテーション 2. コミュニケーションとは?文化とは? 3. 基本的なテキスト批評(賞賛と批判) 4. ドラマとしてのコミュニケーション(ドラマティズム) 5. 大きな物語と大衆文化(消費文化) 6. 歴史との対話I(過去とのコミュニケーション) 7. ポストモダンの幻影(シミュラクルとコミュニケーション) 8. ジェンダーから見たコミュニケーションI(イデオロギー批評) 11. 記号としてのコミュニケーション(記号学) 12. スポーツ映像と身体コミュニケーション(ビジュアル批評) 13. ジェンダーエスニシティーから見たコミュニケーション(ポストコロニアル批評) 14. ジェンダーから見たコミュニケーションIII(クイアー理論) 15. ポスト構造主義入門I(フーコーとセクシュアリティー) 16.ポスト構造主義入門II(精神分析学とまなざし) 17.歴史との対話II(トラウマの記憶とコミュニケーション) 18.まとめ |
| 評価方法 | レポート二回(30パーセント&50パーセント)、授業への参加(出席も含めて20パーセント) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | このコミュニケーションと文化では、さまざまな批評学の方法論を広く浅く学ぶ。そして、ここで紹介される方法論の中から自分の気に入ったものを見つけて欲しいと思う。その自分の気に入った方法論を使って、自分の興味のある「文化」を選択し、分析し、批評することを課題とする。自分の暮らしている文化に関わり、そしてそれを批評する目を養っていく。それは、つまり文化の中での生き方、価値判断に関わることであり、それと同時に、その自分の下した価値判断を批評という形で自分の所属する文化に影響を与えることを試みるコミュニケーションそのものなのだ。そして、予習を望む。 |
文化社会学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 文化社会学 |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | 明治維新以後、日本は非欧米圏で初めて近代国家の確立に成功し、グローバルな基準に従う法・科学・産業を発達させてきた。だが、日常的な生活文化に焦点を当てると、それぞれに長い歴史をもつ日本と欧米(とひとくくりにするのも問題だが、とりあえず)の間には、当然ながら大きな違いがみられる。近代化は日本社会に生きる私たちの生活のあり方をどう変えていったのか。家族・職場・恋愛・宗教・若者文化といった様々な側面から考える。 |
| 授業計画 | イントロダクションⅠ:第三の転換期としての90年代 日本人・日本文化論① 日本人・日本文化論② 欧米社会の近代化①:絶対神と近代的自我 欧米社会の近代化②:身体の規律化 欧米社会の近代化③:ロマンチックラブ・イデオロギーの展開 欧米社会の近代化④:近代家族の誕生 日本社会の近代化①:明治民法下のイエ 日本社会の近代化②:イエからホームへ 日本社会の近代化③:都市に浮遊する身体 日本社会の近代化④:高度成長期における根底的転換 イントロダクションⅡ:アイドルを解読する 若者文化の成立 60年代対抗文化の世界史的意義 団塊世代における断絶 70年代:愛・性・結婚の分化 80年代:高度消費社会の成立 90年代①:性の爆発的拡大 90年代②:歌謡曲からJ-POPへ 90年代③:ジェンダーの現状 まとめ |
| 評価方法 | レポートあるいは試験。授業を踏まえたうえで自分の関心ある問題について論じるという形式にします。出席も評価に含む。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
メディア研究B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | メディア研究B |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | テレビ・雑誌・新聞といったジャンルを問わず、広くマスコミに関わる様々な現象について、自分の問題関心に従って主体的に考えを深めることが目標です。テーマを選んで共同発表を行い、それについてディスカッションをするという形が基本となります。 |
| 授業計画 | イントロダクションと自己紹介 時事的な問題に関する小文、および各自の問題関心の発表 共同発表の計画 共同発表とディスカッション |
| 評価方法 | 出席・発表・ディスカッションへの参加の積極度を考慮します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
コミュニケーション論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | コミュニケーション論 |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | 身振り、言葉、活字、電話、インターネット・・様々なメデイア(媒体)の発達は、私たちのコミュニケーションのあり方を変えていく。様々なメデイアのからみあいを視野に入れながら、現代社会における複雑なコミュニケーションのあり方を探る。 |
| 授業計画 | イントロダクション:司書として望ましいコミュニケーション 非言語的コミュニケーション①:表示やサイン 非言語的コミュニケーション②:身振りと表情 役割距離 匿名的コミュニケーションの問題 メディア・リテラシーの重要性 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
メディア研究A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | メディア研究A |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | テレビ・雑誌・新聞といったジャンルを問わず、広くマスコミに関わる様々な現象について、自分の問題関心に従って主体的に考えを深めることが目標です。テーマを選んで共同発表を行い、それについてディスカッションをするという形が基本となります。 |
| 授業計画 | イントロダクションと自己紹介 時事的な問題に関する小文、および各自の問題関心の発表 共同発表の計画 共同発表とディスカッション |
| 評価方法 | 出席・発表・ディスカッションへの参加の積極度を考慮します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
ジェンダー文化論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ジェンダー文化論 |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | 女性と男性の違いは、生物学な性差(セックス)によってだけでなく、社会的・文化的な性差(ジェンダー)としても形作られます。何が「男らしい」「女らしい」とされるかは、時代によって驚くほど違うのです。つい最近まで当たり前なものとされてきた「男は仕事/女は家事・育児」という性別役割分業も、実は比較的新しい時代に生み出されたということが分かってきました。本講義では、女性に対して社会が押し付けてきたジェンダーのあり方を歴史的に見直し、より自由な生き方について考えてみましょう。 |
| 授業計画 | 以下の各テーマについて、1ないし2回の授業時間をあてます。 イントロダクション:セックスとジェンダー 男らしさ・女らしさのビジュアルイメージ 近代家族の成立①:専業主婦と母性主義 近代家族の成立②:性のダブル・スタンダード 女性が働くということ 性の商品化をどう考えるか |
| 評価方法 | 出席および試験。授業時間内でも時々、取り上げたテーマについてコメントを課します。試験は、事前に授業内で問題を発表し、授業で学んだ事柄を参考に、予めその問題について考えてもらいます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
マスコミ演習B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | マスコミ演習B |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | テキストを参照しながら、実際の新聞記事やテレビ番組を取り上げ、少人数でディスカッションをすることで、マスコミに対する関心と見方を深めることが目的です。 |
| 授業計画 | 1.イントロダクション 2.~5.新聞とテレビのメディア特性を比較する 6.~7.出版の現状 8.~12.雑誌の分析と企画案の作成 |
| 評価方法 | 出席および提出物によります。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
現代文化論B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 現代文化論B |
| 教員名 | 大塚 明子 |
| 授業概要 | 私たちは毎日、テレビ・ラジオ・雑誌あるいはCDなど、様々なメディア(媒体)にのせて届けられるメッセージに囲まれ、それらを呼吸しながら生きています。その中でも、ポピュラーミュージック・アイドル・マンガといった若者文化は、いわばメディアが伝える時代の最先端の空気ともいえるもの。この授業では、各時代のメディアの中の若者文化の大きな流れを分析し、それが現実の若者たちのライフスタイルの変化とどう関わっていたかを考えます。 |
| 授業計画 | 50年代アメリカにおける若者文化の誕生 60年代カウンターカルチャーとその今日的意義② 60年代カウンターカルチャーとその今日的意義② 20世紀のモード文化 高度成長期(1):太陽族とアメリカへの憧れ 高度成長期(2):若大将シリーズとアンダーグラウンド 70年代(2):アイドルと恋愛・性・結婚の分化 80年代(1):高度消費社会の成立 80年代(2):過渡期としてのバブル時代 90年代のゆくえ メディアの中の「笑い」(1) メディアの中の「笑い」(2) |
| 評価方法 | 出席および試験。 試験は、事前に授業内で問題を発表し、授業で学んだ事柄を参考に、予めその問題について考えてもらいます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
総合科目B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 総合科目B |
| 教員名 | 山口 博一 他 |
| 授業概要 | アジアは今、大きな変貌をとげつつある。その中で日本にとって、政治、経済、社会、文化生活などの各方面にわたって、アジア諸国との結びつきを強め、アジアと共に生きるという相互共生の関係を一層発展させていくことが重要になっている。ここではその意味と課題を具体的に検討する。 |
| 授業計画 | (山口博一) アジアの安全保障と日本の課題を日本人のアジア認識と絡ませながら検討する。 (金井惠里可) 在日アジア人の人権問題について、旧植民地出身者やオーバーステイ外国人の立場から、判例に触れながら検討する。 (太田泰弘) 食は風土、民族、宗教などに深く関わり、さまざまな伝統と習慣を生んでいる。アジアの食文化と日本との関わりについて、比較食文化論の立場から検討する。 (賈強) 1970年代末以降の中国の「改革開放」にともなう社会階層および社会組織の変動、都市化、経済成長にともなう環境問題などを比較都市社会学の視点から考察する。 (奥田孝晴) アジアの経済発展と日本の関わりについて、各国の事例をもとに検討する。 |
| 評価方法 | 5人の教員が分担して授業を行うオムニバス方式をとる。そのため各教員が20点満点で評価をおこない、その合計点が評価となる。各教員の評価基準はそれぞれの授業で明らかにされるのでそれを聞いてほしい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 5人の教員の氏名とテーマは以下の「授業計画」のとおりで、それぞれ2,3回の授業を担当する。出講の順番は、これとは少しことなるかもしれない。最初の授業で出講の順番と毎回の内容とを発表する。 |