出版論

年度 2002
科目名 出版論
教員名 浜崎 廣
授業概要 出版とは、われわれのいちばん身近なメディアとして常日ごろ接しているが、さてその実態はいかなるものか?

出版といわれる分野には書籍・雑誌・ムックなどのほか最近では電子出版・オンデマンド出版など多岐にわたっており、それぞれ成立過程が異なりその役割もまたちがう。

こうしたいまの出版状況をまず総括的に捉え問題を整理し、その上で中心的である書籍と雑誌をより深く広く考察してみることにしよう。
’97年からはじまった出版不況はこれからどう展開していくのだろうか。こうした近未来のことにも触れながら、出版のおもしろさを体験的な話をまじえながら伝えてみたい。

授業計画 出版とは何を指すのか-書籍と雑誌の類似性と相違性。

出版はどのようにして生まれたか-出版誕生と成立の歴史。

出版は“志”か“商売”か?-出版社研究。

ホンはどうしてつくられるか-書籍・雑誌の製作プロセスと利益計画。

ホンはどんな方法で売るのか-出版広告にみる宣伝販売戦略。

どのようにホンは流れていくのか-出版流通の実態と問題点。

いいホンと悪いホンとは何か-ベストセラーと発禁の歴史。

評価方法 学期末に提出したレポートで評価採点する。出欠は評価しないが、全体の半分以上の出席がないとレポート提出権を失う。
教科書
参考書
メッセージ 出席するか欠席するか、はっきりさせること。出席したならばマジメに聞くこと。
カテゴリー: 2002

放送論A

年度 2002
科目名 放送論A
教員名 高島 秀之
授業概要 19世紀末、エレクトリック・メディアの成立は社会における情報とコミュニケーションの姿を一変させた。「テレ(遠隔)・コミュニケーション」システムの成立である。そして20世紀末、デジタル・メディアの成立が新たな情報革命をもたらそうとしている。エレクトリック・メディアの爆発からデジタル・メディアの爆発まで、20世紀における情報技術・メディア・社会という三者の相関について放送の歴史を辿り、放送史が現代史そのものであることを理解するとともに、将来のメディアとコミュニケーションについて考察する。
授業計画 メディア.コミュニケーションの歴史
テレ・コミュニケーション
放送の世紀
放送 1その生成
放送 2その確立
放送 3その展開
ふたりのアンカーマン
アメリカ大統領とテレビ報道
ケネディとニクソン
世界は映像を共有する(衛星放送の開始)
天安門事件、ベルリンの壁崩壊
視聴率
インターネットTV
評価方法 レポート
教科書
参考書
メッセージ 放送論Bとあわせて受講することを薦める。
カテゴリー: 2002

英語D(上級講読)[広報]

年度 2002
科目名 英語D(上級講読)[広報]
教員名 竹田 正明
授業概要 News for Youは、New Yorkで40年の歴史を持つ週間新聞で、英語を母国語としないアメリカ市民を主たる読者層としている。テキストは科学・医療・福祉・政治・経済・スポーツ・・・など様々な分野の中から若い世代にアッピールする興味深いトピックを厳選したものである。テキストの英語からトピックの内容を学ぶのではなく、先ず、その内容の背景を調べ、事実関係を確認してから英語表現を学習するように心掛ける。テキストの他に、補助教材として英字新聞のなかからも最新のトピックスを選び、可能なものについてはCNNやBBC放送と比較を試みます。その他、海外旅行、あるいは身近な生活や、専門の研究などに関係ある実用英語に関しては各自、積極的に学習できるように進めて行く。

上級講読は、たとえば、US$10,000は1万ドルと訳すだけではなく、否、訳すのではなく、直ちに頭に130万円位が浮かぶように練習することである。

授業計画 第一回目に詳しく授業方針の説明、確認をします。

英文を正確に、だんだんと速く把握できる力を重点目標とします。焦らず、字句や文法にこだわらずに、先ず背景や事実関係を吟味してから英文の解釈をする。

受講生が、関心と意図を持って主体的に学べるように、豊富なトピックスを提供したい。

上記目的のために、補助教材として、随時、最近の英字新聞や英語放送を利用します。

受講生(グループ)には、テキスト・補助教材のなかで自分の得意分野を選び、事前に申告してもらい、予習したことを教室で発表しあう機会を作ります。

不可抗力の欠席・遅刻・早退であっても授業の迷惑にならないように注意して下さい。

評価方法 授業への参加態度(積極性はプラス、迷惑はマイナス)、平常授業中に行うテスト及び最終試験を総合して成績評価を行う。自分なりの学習法を実践して、この期を通じて著しく上達した場合はさらにプラス評価する。
教科書
参考書
メッセージ 熱心な受講生は最大の講師です。授業という絶好のチャンスを大いに活用しましょう。

教材の中には難解な英語もあろうが、「私は英語ができない」と言ってはならない、思ってもいけません。自分の得意な分野・頻度の多い文例から一つでも多く学び取ればよい。

復習をおすすめします。各自の生活リズムと忘却曲線を検討して、できるだけ短時間で十分な効果が上がるように工夫して下さい。

参考書 授業中に指示する。

カテゴリー: 2002

広告論

年度 2002
科目名 広告論
教員名 横内 清光
授業概要 広告の基本的知識を学ぶ入門講座。教科書に、日本広告業協会編「広告ビジネス入門」を採用し、実務的アプローチによる系統だてた広告論を授業とする。広告を学ぶことは、もはや情報化時代の必須教養になった。しかし、激変期を迎えた広告の世界だからこそ、基本的な知識なしには「広告」を理解することはできない。本講では、断片的な知識の寄せ集めではなく、実務面から体系的にまとめられた全体像を、理論と実際面にわたって学んでゆく。広告学は広く深いが、これだけは必ず勉強しておいて欲しいという項目を中心に授業内容としている。職業としての広告マンの世界がわかる講座でもある。
授業計画 マーケティングと広告の関係(広告を基本的なところから理解する)

広告の機能と役割(経済的な役割と社会・文化的役割)

マーケティング計画と目標管理(数字として捉えた目標)

広告コミュニケーションの原理(AIDMAの法則から3ヒット理論まで)

広告計画の立案(実際の広告作業を理解する)

表現現計画と制作(コンセプトづくりから各種の広告表現へ)

広告作品の読み方・見方(作品例にみる今の表現)

マスメディアの特性(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ。そして新しいメディア)

メディアプランニング(効果的な予算投下の技術)

広告活動の多様性(見える広告、見えない広告)

SPとPRの活動(その気にさせる手法、見方をつくる手法)

広告の現在と未来(ブランド理論の重要性)

評価方法 学期末試験で90%の評価。出席点は10%の範囲で全体評価に加算する。
教科書
参考書
メッセージ 広告に興味がある人は必ず受けて欲しい入門講座。この講座の受講が前提となって、さらに専門的な他の広告講座群が設定されている。実務面から体系的に広告を勉強する方針なので、普段からテレビCMや新聞広告、チラシ広告、インターネットアド等を注意深く見ておくこと。なお、理解を進めるため「マーケティング論」は必ず併行受講すること。

参考書 授業中に指示する。

カテゴリー: 2002

法学概論

年度 2002
科目名 法学概論
教員名 飯野 守
授業概要 現代人に必須の知識である法学の基礎について講義します。講義は全体を四つに分け、Ⅰ:法学の基礎的考え方と社会生活の中で法が果たす役割、Ⅱ:日本国憲法の基礎、Ⅲ:民法の基礎、Ⅳ:行政法の基礎をそれぞれ取り上げます。講義ではテキストは使用しませんが、小型の六法を各自で必ず用意してもらいます(必ず開講時の指示に従って購入して下さい)。また、毎回講義に合わせたプリントを用意します。
授業計画 法とは何か
法の効力
社会生活と法
日本国憲法の基本原理
基本的人権
国と地方の統治機構
民法の基本原則
契約と法
不法行為
行政法とは何か、その基本的考え方
行政行為
行政手続法と行政訴訟について
評価方法 講義を受け、定期試験を受験することが最低の条件です。具体的評価は、定期試験中に行う試験(筆記試験)の素点に出席点を加味して行います。試験の形式など詳しいことは、講義の中で指示します。
教科書
参考書
メッセージ 法学の基礎と三つの法領域を半年間で講義するので、忙しくならざるを得ません。教員としては、日常生活との関わりを強く意識してもらえるような講義を工夫するつもりですが、取り上げるのはいずれも現代人に必須の常識に属する領域ですので、受講生には、問題意識を持って学ぶことを強く求めます。興味のある人は、さらに「日本国憲法」という科目も学んで下さい。
カテゴリー: 2002

文献研究

年度 2002
科目名 文献研究
教員名 友安   弘
授業概要 説得コミュニケーション、広告及び政治宣伝に関する基礎理論を極めて平易に述べている文献を読みながら、コミュニケーションとマスコミュニケーションを「他者を説得する」という視点から考察していく。 他者や相手を騙してまで商品を買わせようとしたり自己の党派を有利にしようとする、広告や政治宣伝の姿を具体的に一つずつ見ていく。
授業計画 A・プラトカニス/E・アロンソン著、社会行動研究会訳の『プロパガンダ--広告・政治宣伝のからくりを見抜く』を読む。
評価方法 授業への参加度
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2002

放送論B

年度 2002
科目名 放送論B
教員名 高島 秀之
授業概要 20世紀は映像の世紀といわれる。マス・コミュニケーションの手段も新聞出版などの活字から電波による放送が加わり、人々は新しい情報環境の中で暮らすようになった。さらに近年、デジタル革命によりコンピュータ社会が到来し、かつては輝けるニューメディア、リーディング・メディアとして君臨してきた放送も新たな展開をむかえようとしている。ジョージ・ギルダーの”Life after Television” -「テレビの消える日」という著書が語るように、放送のありようそのものが問われようとしている。テレビがゲームのモニターとなり、番組の質といえば「一望の荒野」のような状況の中で、アナログからデジタルに、衛生ハイビジョンへ、インターラクティブテレビやVOD、NODへとテクノロジーは確実に進歩している。一方、インターネット時代をむかえたコンピュータ社会も、無責任な情報の氾濫で「ネティズン」(ネットワーク上の市民)のありようが問われようとしている。デジタル革命の21世紀、放送もコンピュータと融合して新しい情報世界が展開されようとしている。こうした状況の中で「放送」はどう変わろうとしているのかを考察する。
授業計画 テロリズムと放送
放送メディアの特性
ラジオとテレビジョン
番組制作
ドキュメンタリー
ドラマ
教育番組
ニュース
ニュースショウ
放送法
公共放送と民法
マルチメディア時代の放送
評価方法 レポート提出・発表
教科書
参考書
メッセージ 21世紀、放送はデジタル化し新しい変革の波にさらされている。放送というメディアの持つ今日的意義について考察する。放送論Aとあわせて受講することを薦める。
カテゴリー: 2002

文献研究

年度 2002
科目名 文献研究
教員名 横内 清光
授業概要 21世紀はデザインの時代だといわれる。「美しさ・コミュニケーション・知恵」が、荒々しい経済活動や、むき出しの科学技術に替わって求められる時代なのである。ここに従来は美術大学生の学ぶ領域とされていた「デザイン論」の研究が、広報学科の学生にも必要な時代がやってきている。本講で採用した文献は、現在デザインの歴史を平明に鋭く捉えた『デザインの20世紀』である。

著書は図像学の研究者で東京造形大学教授の柏木博氏。生活用品、工業生産物、建築、広告など、幅広い視野から解き起こすデザイン活動の歴史は、20世紀の優れた時代考察ともなっている。デザイン論の入門編として、受講生の視野を広げ、理論を養う場にしてゆきたい。

授業計画 オリエンテーション&購読:生活の総合デザインを夢見た「アート&クラスト運動」

20世紀の初めの新たなる精神活動「アール・ヌーボー」

大量生産デザインの出現「フォーディズム」

ドイツの造形学校「バウハウス」

アメリカのインダストリアル・デザイン「流線型と速度」

いま再評価される消費社会のデザイン「アール・デコ」

理解度テスト(課題に対する思考と記述:60分)

革命の夢から生まれた「ロシアン・アヴァンギャルド」

市場のデザイン「合理化と標準化」

生活様式のデザイン「アメリカン・カルチャー」

欲望を組織する「広告デザイン」

電子テクノロジー「ポストモダンのデザイン」

ディスカッション&総括

評価方法 小テスト1回、最終授業までのレポート提出で60%以内の評価を行う。その他、授業中の質疑応答で30%、積極的発言を評価。出席点で10%以内の加点評価する。
教科書
参考書
メッセージ デザインって、すごく幅広い言葉だって知っていた?建築やクルマ。飛行機のデザインから、スプーンや衣服などのデザインはもちろん、このようなカタチに見える物だけでなく、設計思考や政策に至る抽象的な世界まで、デザインという言葉は使われています。広報学科に学ぶキミは、さて、どんな分野のデザインに興味があるかな?この本で学習すると「目から鱗」だと思うよ。
カテゴリー: 2002

ESP204

年度 2002
科目名 ESP204
教員名 E.マースランド
授業概要 This course is aimed at those students hoping to work in the tourist industry-hotels, restaurants, travel agencies, airports, tourist information centers.
授業計画 The syllabus will focus on gaining confidence and fluency in communicative areas particular to the tourist industry where language appropriacy and diplomacy” are of thte greatest importance. Study will concentrate mostly on pair work communication practice with some individual presentation work.
評価方法 Grading is by continuous assessment so attendance, active participation and a good attitude in each class are essential. The course is very much biased towards future job success so a high level of commitment and motivation is expected.
教科書
参考書
メッセージ The tourist industry is probably the fastest expanding, most exciting area in which to make a satisfying career. Developing good communication skills now, before you get the job will give you a big advantage.
Having on English-English dictionary is recommended.

カテゴリー: 2002

英語E(上級聴解)

年度 2002
科目名 英語E(上級聴解)
教員名 竹田 正明
授業概要 聞き返すことができなくてヒヤヒヤするから、hearing.と言うだけでは済まされないこの超難題に次の様な方法で挑戦して参ります。

先ず、TOEIC分野別サンプルリスニングテストを随時実施し、各自の得点、失点を分析する。英語の機内放送を和訳したものを少々変えた日本文を英訳してもらう。

実際の英語機内放送を再生して和訳してもらう。この英訳と和訳の夫れ夫れの完成度を比較分析する。教室では、60が16(40が14)、あるいはその逆、frog(かえる)がflag(旗)に何パーセントなるか実験をする。

各国で集めた車内、機内放送の実用英語を紹介するが、映像つきのCNNやBBC、ABCのニュースの方がより効果的なので随時紹介する。通常はテキスト及びテキスト以外のTOEICテストも入手して毎回スコアを記録して行く。

授業計画 第一回目に詳しく授業方針の説明、確認をします。

随時サンプルテストを実施して各自のリスニングの盲点を分析し、反省する。

車内、機内放送における未来進行形などの文法的な説明をする。

数値、数量などの正確な把握練習

RとL、FとV、sとθなどの弁別訓練

先ず、読み、書き、話すことのいずれかできる言葉について聞けるようにする。

評価方法 授業への参加態度(積極性はプラス、迷惑はマイナス)、平常授業中に行うテスト及び最終試験を総合して成績評価を行う。自分なりの学習法を実践して、この期を通じて著しく上達した場合はさらにプラス評価する。
教科書
参考書
メッセージ 聴かず嫌いにならないようにしましょう。授業には気楽に、ゆったりして出席して下さい。授業は一時緊張を要しますがその後はゆっくり反省、上達向上策を練りましょう。

参考書 授業中に指示する。

カテゴリー: 2002