| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 障害者福祉総論 |
| 教員名 | 大月 和彦 |
| 授業概要 | 現代社会における障害の概念と障害者の実態を理解し、障害者福祉の我が国や国際的背景について理解させる。現代社会における障害者福祉の理念と意義について理解させる。障害者福祉ニーズの把握方法を理解し、ニーズをトータルに把握させる。 |
| 授業計画 | 障害の概念 家族と障害者の生活の自立の援助 社会と障害者の社会復帰のサービス 障害者福祉理念理念の歴史的、国際的発達 リハビリテーションと障害者の総合的援助体系 ノーマライゼーションと障害者福祉の基本的理念 障害者の概念と歴史的発達及び法律 WHOの障害の定義と施策への期待 障害者福祉の役割と意義 生活のなかでのニーズの基本 障害のため満たされていないニーズ、特有のニーズ 資料や体験と実態の把握 障害に伴う多様なニーズの把握 |
| 評価方法 | 学期末の筆記試験 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 原則として、障害者福祉各論(秋学期)履修予定者を前提に講義を行う。 |
「2002」カテゴリーアーカイブ
社会福祉総論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 社会福祉総論 |
| 教員名 | 大月 和彦 |
| 授業概要 | 現代社会における社会福祉の重要性を理解し、その理念と意識を考える。社会福祉の対象と援助の形態及び方法について、高齢者、障害者をはじめとした介護との関係を十分に理解させる。社会福祉サービス体系の概要について理解させる。 |
| 授業計画 | 社会福祉の基本的考え方 日本の社会福祉の概念 日本における社会福祉の歴史と展開 海外における社会福祉の歴史と展開 現代社会における社会福祉の役割と意義 社会福祉ニーズの変化とその新たな対応 政策面及び個別的問題からの社会福祉対象の把握 社会福祉ニーズの把握とアプローチの具体例 社会福祉援助の概念と範囲 社会福祉援助の視点と原理 社会福祉援助の諸類型 社会福祉援助活動の場面と各々の機能 社会福祉援助技術の新たな対応 |
| 評価方法 | 学期末の定期試験 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 自分自身の日常生活に社会福祉がどのように関わっているのかをイメージしながら講義を聴いていただきたい。 |
データ解析
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | データ解析 |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | この講義では、大量のデータから意味のある情報を引き出すために必要な統計的な考え方と、それに基づく統計的手法の基礎を紹介する.前半は記述統計といわれる分野である。ある事物について観測された一群のデータを様々な視点から整理・分析し、これを表やグラフで表現することによってその事物の特徴を把握しようとする.後半では推測統計と呼ばれる分野の基礎を紹介する。すなわちまず対象となる事物を観測する前に、そのデータに関する統計的なモデルを想定する。このモデルとは通常ある特定の確率分布関数であって、その形はわかっているが、幾つかの未知のパラメータ(母数と呼ばれる)を含むものである。その後実際に観測されたデータに基づいて、そのパラメータの値を推定したり(統計的推定)、あるいはパラメータに関して予め設定した仮説を検証したりする(統計的仮説検定).パソコン用の表計算ソフト(MS-EXCEL)を使用する. |
| 授業計画 | EXCEL使い方<その1> 表計算の基礎 グラフの作成 データの並べ替えと抽出 記述統計 度数分布表とヒストグラム 分布の代表値とばらつきの尺度 二次元データでの散布図と相関係数 推測統計の基礎 マクロとユーザー定義関数 EXCEL使い方<その2> 確率分布と乱数 正規母集団に関する推定と検定 二次元データでの2変数間の関係の検定 回帰分析 |
| 評価方法 | 授業中に課題提出を何回か行う.これを学期末の試験の成績に加味して評価とする. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 前半の記述統計の方法を習得するのに、MS-EXCELの使用経験はあった方が望ましいが、たとえなくても演習課題に本気で取り組めば、間違いなく一定のレベルに到達することことができる。しかし後半の推測統計は話が理論的になるので、ある程度数学的な素養がないと理解は難しいのではないかと思われる。 |
地域研究入門
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 地域研究入門 |
| 教員名 | 山口 博一 |
| 授業概要 | どのように国際学部のカリキュラムを作ったとしても、その中で地域研究が重要な位置を占めることは間違いない。この授業は、さらに進んだ地域研究の案内の役をはたすものであるから「入門」の名がついている。多くの国について広く浅く講義する。だからといって、初歩的な地理や人口や産業や歴史を教えようというのではない。基礎的な情報も大切だが、なぜいたるところで民族や宗教の対立が起こっているのか、対立を克服してともに生きるにはどうすればよいのかを考える。年に3~4回の割で海外を訪問しているので、なるべく新しい情報を提供するよう心がける。 日本で豊富な情報が入手できる先進国についてはあまりふれず、日本で知られることの少ないアジアなどの発展途上国を数多く取り上げる。それによって、これら諸国が世界の国や人口の大部分を占めているのにあまり知られていないこと、日本では暗いイメージをもたれがちであること、しかしこれら諸国を理解し、その信頼を得なければこれからの世界で日本が生きてゆくのはむずかしいことをアピールする。当然のことだが、国や地域が違えば、話の組立ても違ってくる。 |
| 授業計画 | ガイダンス 東南アジア(2~3回) 朝鮮半島(1~2回) 南アジア(2~3回) 中国(1~2回) バルト諸国、東ヨーロッパ、コーカサス諸国(3~4回) 中東(2~3回) アフリカ(3回) ラテンアメリカ(2回) オセアニア(1回) 小テストと討論(各2回) |
| 評価方法 | 1,2回の小テストを含む平常点。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 世界地図に親しんで欲しい。アジアなどの途上国に旅行する学生が増えているのは嬉しいことだ。ゆくなら早いほうがいい。この授業はそのような学生に多少は役に立つだろう。学生が私の知らない所を見てくることもありうる。その場合には授業にフィードバックしてほしい。 外国と言えば欧米しか考えることができない学生も多い。それが明治時代から日本がたどった道なのだから無理はない。このような学生の興味を少しでも非欧米世界に向けることができ、それなら旅行してみようかという気にさせることができれば、この授業は成功、いや大成功だ。 最近、アジアその他の途上国の映画、演劇、美術、音楽に触れる機会が増えている。是非のぞいて見てほしい。 |
放送番組制作
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 放送番組制作 |
| 教員名 | 佐々木 昭一郎 |
| 授業概要 | テーマ:映像制作(企画、制作、脚本、演出、編集、照明)。 |
| 授業計画 | (連休をはさみ90分×10回前後の授業。以下、1~10が授業計画) 講義(授業目的と授業計画)と自己紹介文「私について」400字詰一枚(手書き) 企画文章提出(各自、400字詰原稿用紙一枚、手書き)順次発表。 役割分担(企画制作、演出、脚本、撮影、編集、照明,録音、美術、音楽、音響効果、美粧、衣装、大道具、広報宣伝、製作担当など)。 |
| 評価方法 | 作品と制作レポート「私の役割」(各自)400字詰原稿用紙2枚(各制作担当者が脚本の末尾に閉じこみ最終日に提出)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 1)初めにイメージありき。イマージュを抽象的に、一言で書きとめ増幅(ふくらます)習慣をつけること。イロハカルタ風に言うと、風といえば桶屋!。 火といえ水!、水といえばオンディーヌ!という具合。特に将来、映像等制作を志す諸君にこの授業は必須。一本のペンから生み出す一貫した手作業(アナログ)である。受講生諸君は創ること、体と手を動かす事が得意である。豊かな想像力を培ってもらいたい。 2)授業ではデジタル「技術」は教えない。なまはんかな技術(マニュアル)や知識を示す者を採用側は見破る。映像の究極は芸術(価値)にあるが、そこに至るまでには力の蓄積が要る。創ることの「精神」を共に学ぼう。ワンカットの映像を創るために時に百冊の文献を読破し資料を調べに取材に歩く。徹底した手書きの企画書、手書きの台本、体と手を使うのだ。受講生の多くは毎年、ドラマの制作を望む。フィクションは、ただではない。しかし創るな、とは言わない。挑戦すべし。そして「ただではない」ことに気付くこと。大企業を志す人は偏差値克服対策を今から練るべし。「知恵」を絞ろう!。偏差値を超えねば数百倍の入社試験通過は困難である。書くべきものをもっている人は書き続けるべし。書くべき何も持たぬ者は書くに及ばず、他に能力を見出す。文教大学の学生の特徴は「人柄の良さ」。何より大事だ。尚、私の授業は2年時に「文献研究」と「コミュニケーション特講」がある。ゼミへの条件。 |
データベース設計
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | データベース設計 |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | この授業は「ビジネスユーザーのためのデータベース設計」を扱う。それは、焦点をデータベース設計の中でユーザーが責任を持たねばならない側面に当てる、という意味である。第1部ではデータベースシステムをそれが使われる環境から眺める。まず組織で伝統的に採用されてきたファイル処理システムと対比して、データベースアプローチがどんな特徴を持っているか、それが成功するためにどんなな条件が必要かを考える。次にデータベースを中心とする情報システムの開発プロセスを概観する。第2部では論理データベース設計のために現在広く使われているリレーショナルデータモデルの基本を解説する。関連科目「データモデリング」で学ぶ概念データモデルの知識がここで必要になる。データを媒体にどのように配置するかを扱う物理データベース設計は、データベースの性能や信頼性を確保するために大切なテーマであるが、ユーザーが責任を負う問題ではないので割愛する。第3部で学生はこれまでの知識を使いこなして、ある仮想的なビジネスのためのデータベースシステムを設計する。設計だけでなくACCESS環境下でそれを実現してみる。最後にここで構築したリレーショナルデータベース(RDB)からどんな情報を引き出すことができるかを体得するために、RDBを操作するための標準言語であるSQLの基礎を紹介する。 |
| 授業計画 | データベースの環境 データベースアプローチとは データベース開発プロセス 論理データベース設計 リレーショナルデータモデル 整合性制約 ERモデルをリレーショナルモデルに変換する 関数従属性と正規化 基本的な正規化のプロセス リレーションの統合 データベース設計演習 ある仮想的なビジネスとデータモデル データ入力用伝票フォームの作成と活用 SQLによるデータベースへの問い合わせ |
| 評価方法 | 学期末のテストと授業中に出題する中間課題の結果を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 決して難しくはないが学習量が多いので、積極的に取り組まないとついていけなくなる可能性がある。この科目を履修するためには、データモデリングの事前履修が必要である。 |
英語B(入門講読)[経情]
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 英語B(入門講読)[経情] |
| 教員名 | 中村 徳次 |
| 授業概要 | 3年次以降のゼミナールなど専門分野の授業では、ますます英語の文献を読む必要が出てくるだろう。入門講読は、そのような専門分野の英語を正確に理解する力を養うことを目標にしている。1年次の英語Ⅰ、Ⅱで培った基礎力をバネに、専門英語に向かう前の助走期間と言える。したがって教材は、3学科それぞれの専門分野に関係のある英文を原則とする。また、履修上十分注意してほしいのは、入門講読の受講生は指定されるということである(英語Ⅱの項参照)。情報学部の英語は読解力を重視しているので、入門講読の受講者は英語Ⅱの成績を基に指定され、読解力培養の努力をさらに続けることになっている。受講者の氏名は、2年次春学期の授業開始前に掲示される。 |
| 授業計画 | 毎時間、数人の学生に「テキストの英文を日本語で説明」してもらう。大切なのは「何が書いてあるか」を理解すること。そのために慣用表現、単語と単語のつながりなど基本的なことを勉強する。解答者は事前には指名しないので、予習は欠かせない。「(予習をしなかったので)わかりません」ではなく、わからない個所をとばしても、当てられたところを説明させる(これで平常点を採点)。随時、予告なしの quiz (小テスト)を行う。 |
| 評価方法 | 平常点、quiz、期末試験、出席回数を総合的に判断する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 英語は、単語・文型を積み重ねて覚えることで上達する。そのため、授業に出ることが第一要件となる。出席を義務と考えるのではなく、権利として活用して欲しい。従って質問を歓迎する。 |
専門ゼミナールⅠ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 中村 緋紗子 |
| 授業概要 | 本年度は日本におけるムスリムの直面する問題の中から、各自、卒業論文のテーマを選択し、文献調査、野外調査、論文の書き方等を学ぶ。 |
| 授業計画 | ゼミ生による卒論構想の発表 参考文献の選定 参考文献の講読および討議 野外調査のための基礎知識の習得 卒業論文の書き方 卒論構想と調査計画書の提出 |
| 評価方法 | 発表、論文、出席等を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | なし |
| メッセージ |
国際イスラーム社会論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 国際イスラーム社会論 |
| 教員名 | 中村 緋紗子 |
| 授業概要 | 20001年9月11日に起こった米国同時多発テロ以来、日本においてもイスラームと西欧の文明の衝突をはじめ、にわかにイスラームに対する関心が高まってきた。本講義は、イスラームの基本的考え方を学ぶと共に、7世紀以来のイスラームの歴史を背景に、時代や地域によって多様な生活を営んでいる現代のイスラーム社会を解明する。受講生は、各自興味のある国とトピックを選び、自分で資料を集め、発表し、レポートに仕上げる。 |
| 授業計画 | オリエンターション イスラームの基本的な考え方 * イスラームとは? * 預言者とクルアーン * ウラマーと法 * スンニー派とシーア派 なぜ、いまイスラームなのか? * 脅威か、共存か? * バクス・イスラミカから現代世界へ * 日常生活のなかのイスラーム復興 ムスリム世界の多様性 現代中東 * 反体制と体制のはざまで:アルジェリアとモロッコ * ムスリム同胞団と新世代のエリート:エジプトの復興運動のゆくへ * イスラーム革命と民衆文化:イラン政治変動の底流 * 信仰・部族・近代化:「聖地の守護者」サウジアラビアのジレンマ * アラブ民族主義とイスラームの相克:イラクにおける宗派関係の構図 現代アジア * 中央アジアのイスラーム再生:ペレストロイカからタジキスタン内戦へ * マルチ・エスニック国家マレーシアの選択:ダクワ運動の盛衰 * 「草の根型」変革の息吹:インドネシアの結婚・離婚相談所 * 「辺境」マイノリティの覚醒:フィリピン・イスラーム政党の挑戦 国際社会のなかのイスラーム * 「イスラーム問題」の神話と現実 * 国際紛争とイスラーム連帯 * スンナ派中道潮流の理念と戦略 * 国際紛争とイスラーム連帯 * スンナ派中道潮流の理念と戦略 イスラームと21世紀の世界 * 「アメリカ同時多発テロ事件」への視座 * 岐路に立つ国際社会とイスラーム世界 |
| 評価方法 | 学年末のレポート(50%)、発表とクラスでの参加(30%)、出席点(20%)によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講に関しての必要事項と半年間の講義内容を説明するので、オリエンターションにはかならず出席すること。また、受講生は学期末にレポートを作成し、発表するので、あらかじめ選択する国・地域とトピックを考えてくること。 |
ゼミナール
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール |
| 教員名 | 平賀 瑠美 |
| 授業概要 | 情報処理は人間の活動の様々な分野に関わってきている。ここでは音楽という人間の感性や明文化されていない知識に基づいた活動、状況や背景を考慮した活動をコンピュータが実現できるかという問題を考える。音楽情報処理に携わるには、音楽および情報処理、さらには心理学、認知科学といった様々な分野の知識が必要になる。未知分野のわからないことがある時には、それを積極的に理解するという態度を身に付けてほしい。ソフトウェアに取り組みたいという学生には課題を出し、最終的にゼミでシステムを作っていくことを目指す。 |
| 授業計画 | 音楽活動の特徴 楽譜があれば、コンピュータは演奏できるのか? 人間の演奏家は、どうやって演奏を生み出すのか? 演奏の個性とは何か? 音楽活動(特に自動演奏、自動伴奏)のコンピュータによる実現例 モデルによる演奏生成 ルールを用いた演奏生成 ニューラルネットを用いた演奏生成 事例ベースを用いた演奏生成 楽譜を用いる自動伴奏 ジャムセッション 演奏生成 DTMソフトを使って自分で納得する演奏を作る. ゼミ生同士で演奏を聞き合い,感想を述べ,より良い音楽にするにはどうすればよいかを考える. コンテスト参加を目指す JAVAプログラミング 演奏データの解析. 解析データを用いて演奏を可視化する. e-プログラムを考える. |
| 評価方法 | 出席、レポート、発表による総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | コンピュータの可能性を考えるきっかけにしたい。音楽知識(楽典など)はあるのが望ましい。 |