CALL I(A)

年度 2009
科目名 CALL I(A)
教員名 C.A.デュバル
授業概要 This CALL I class will introduce the students to a variety of On-line reading materials on various international problems events and personalities. In addition, listening skills will be developed through video clips, recorded or Internet based recorded materials. Net Academy may be used to support vocabulary development and listening comprehension respectively. The students will also have to write reports about the items they read on the Internet. Critical thinking about the issues and about the values of the Internet as a research source will also be discussed and promoted in class.
授業計画 Lesson 1: Introduction to class, material, and the Internet
Lesson 2: Practice research on Internet, Net Academy
Lesson 3: Selected men of Japan (Internet Research)
Lesson 4: Continued
Lesson 5: Selected environmental problems
Lesson 6: Review or short presentations
Lesson 7: Global warming
Lesson 8: Research things we can do to save the planet
Lesson 9: Listening to interviews of environmentalists
Lesson10: Short presentations
Lesson 11: Review of vocabulary/quiz
Lesson 12: Selection each students project
Lesson 13: Final presentations of each student
Lesson 14: Final presentations
Lesson 15: Final test
評価方法 Grades will be based on attendance and the attitude students show in class and 20%, the completions of their daily class assignments quizzes 40%, and their final reports 20% and final test 20%.
教科書
参考書
メッセージ Everyone bring a great attitude to class so everyone will enjoy a great learning experience.
カテゴリー: 2009

情報システム特論A

年度 2009
科目名 情報システム特論A
教員名 櫻井 光行
授業概要 主に広告会社における企画業務(広告コミュニケーション、マーケティング、新商品開発など)を念頭に置いて、企画の理論と実務を学びます。企画においてはアイデアが重要ですが、単なる思い付きでは企画になりません。なぜなら、企画業務には必ず得意先があり、解決すべき課題があるからです。課題解決の鍵となる要素をコンセプトと呼びます。コンセプト創造のためには、幅広い情報の収集と深い思考が必要です。本講では、ケーススタディを多く用いながら、企画とは何かを探っていきたいと考えます。
授業計画 オリエンテーション・清涼飲料
ケーススタディ・大衆薬
ケーススタディ・飲食店
ケーススタディ・専門店(1)
ケーススタディ・ゲーム機
ケーススタディ・ガム
ケーススタディ・ハンドソープ
ケーススタディ・専門店(2)
ケーススタディ・デジタル機器
ブランドとは何か
ケーススタディ・プリンタ
ケーススタディ・書店
まとめ・最近のキャンペーンから
評価方法 原則としてレポートと論述試験によって行ないます。特にレポートを重視します。更に授業で発言・質問・発表をすると加点されます。
教科書
参考書
メッセージ 企画の現場からの情報を発信するつもりです。私からの一方的な発信だけでは、本当の勉強になりません。質問や意見など、皆さんからの発信を期待しています。
カテゴリー: 2009

食品衛生学

年度 2009
科目名 食品衛生学
教員名 金子 精一
授業概要 栄養士として必要な、衛生的な原材料を選択し、それらを清潔な環境・取扱いによって安全な食品を調理・加工するための知識と技術を学びます。重要事項に十分な時間を割き、身近な衛生事故、その予防・改善法等を例にして、授業内容の理解がすすむよう講義する。理解した知識・技術は、将来職場で生かし、活用できる栄養士になることを目標に学んでほしい。
授業計画 食品衛生行政と法規
食中毒の疫学
細菌性食中毒
ウイルス・原虫性食中毒
自然毒食中毒、化学性食中毒、マスターテーブル法
消化器系感染症、人畜共通感染症
食品から感染する寄生虫症
食品中の汚染物質(カビ毒、残留農薬、飼料添加物・動物用医薬品、内分泌化学物質、有害金属、放射性物質)
食品成分の変化により生ずる有害物質(ヒスタミン、ニトロソ化合物、過酸化脂質、ベンゾピレン、ヘテロサイクリックアミン、アクリルアミド)
食品の腐敗・変敗
食品の腐敗・変敗の防止法1
食品の腐敗・変敗の防止法2
食品添加物、食品の器具と容器包装
食品衛生管理(食品衛生対策)、新しい食品の安全性問題
まとめ
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 学期末の試験に出席点を10%の範囲で加味し、評価する。
教科書
参考書
メッセージ 栄養士として最も重要な微生物性食中毒の概要と予防法、腐敗・変敗に対する衛生的な配慮について深く学び、内容を十分理解しておいてください。社会で活躍できる栄養士なることを目標にして学んでください。疑問点は遠慮なく、速やかに質問し、積極的な態度で学んでください。内容豊富です。予復習に心がけ、授業について行けるよう、心がけてください。
カテゴリー: 2009

EIC103(TH6)

年度 2009
科目名 EIC103(TH6)
教員名 D.モートソン
授業概要 This is an advanced elementary English class focusing on LISTENING and SPEAKING/WRITING skills. The communication strategies to develop their conversation will be introduced so that they can make a short speech on the topics of personal and current issues.
授業計画 Week 1 Introduction to the class and Class 1 How was your summer?
Week 2 Class 2 Do you sometimes buy junk food late at night?
Week 3 Class 3 Do you like autum?
Week 4 Class 4 Did you come to the school festival last year?
Week 5 Class 5 Did you come to the school festival this year?
Week 6 Class 6 Do you sometimes eat out with friends?
Week 7 Class 7 Do you want to make a lot of friends?
Week 8 Class 8 Do you like planning?
Week 9 Class 9 Is this class tough?
Week 10 Class 10 How was November?
Week 11 Class 11 Did you have an end-of-year party last year?
Week 12 Class 12 Are you looking forward to the New Year Break?
Week 13 Class 13 How was your New Years Break?
Week 14 Examinations
評価方法 Final evaluations for this class will be based on total performance including attendance, class participation and attitude, homework, and end of term examination. All aspects of the class will be essential for a good grade.
教科書
参考書
メッセージ I hope this course will provide students with basic skills to meet and talk to people in English in your new university life. We will practice conversation and roleplay in a relaxed, light-hearted atmosphere.
カテゴリー: 2009

環境経済学

年度 2009
科目名 環境経済学
教員名 藤井 美文
授業概要 環境経済学』では、環境問題に対する経済学的思考を学ぶとともに、実際の経済的手段の適用例を通じてその有効性や課題を学ぶ。ここでの授業の目的は、環境問題がなぜ発生するのかを市場機能との関係において理解するとともに、“ピグー税”や”コースの定理”と呼ばれる環境にかかる市場面での解決策を学ぶ。また、地球温暖化問題における排出権売買やボウモル・オーツ税(たとえば炭素税)、廃棄物問題での拡大生産者責任に見るコースの定理の適用やごみ有料化などの経済的手段の有効性や課題を学ぶ。実例においては近年導入されている内外の環境経済学的な施策を示し、これをグループ発表させて議論する。
授業計画 1 授業の進め方と授業計画
2 環境問題に対する経済学的考え方
3-12 経済学の基礎 (1)~(10) 生産と消費に関するミクロ(価格)理論
13 経済学の基礎 (11)~(13) 市場メカニズムの理解と復習
(経済学的理解に関する中間チェック)
16-19 環境経済学の基礎 (1)~(4) 市場の失敗と経済的手段の提案(ピグー税、コースの定理、排出権売買、デポジットリファンド、拡大生産者責任など)
20-25 現実の適用例の提示と課題 温暖化(排出権市場)、廃棄物・リサイクル問題(容器包装リサイクル法、自動車リサイクル法、家電リサイクル法)、環境ラベル、グリーン購入、グリーンタックスなどに関する事例の発表と演習
評価方法 出席回数、中間での経済学の理解テスト、グループ発表などをもとに総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 経済学を学ぶ絶好のチャンス。数学の苦手な諸君でも、基礎からじっくり経済学を知ることができるはず。後半は、経済学的考え方によって導入されている近年の環境問題を自ら調べ、前半の理論や基本的な考え方とのつながりがわかるはず。例年、ハードな授業にも関わらず20人以上が脱落しないでチャレンジしてきた。
カテゴリー: 2009

経済学

年度 2009
科目名 経済学
教員名 杉山 富士雄
授業概要 従来のミクロ経済学の主流は、需要と供給に関する均衡論を中心に展開され、市場の効率性を議論します。しかし、いくつかの「現実離れ」した前提に立脚した理論から成り立っています。近年では、企業間の協調と競争、企業組織の成立・存在、契約や取引コストといった重要な問題を解明するのに、ゲーム理論と、情報の経済学が急速に発展し、相次いでノーベル経済学賞の対象となっています。本講義では、多数の取引主体の戦略的意志決定を扱う「ゲーム理論」という数学の一分野及び、不完全な情報の下で個人がどのように行動するかを解明する「情報の経済学」について解説します。 論理的思考や数学について不慣れな学生が履修された場合、内容を理解したり、単位修得は容易ではありません。
授業計画 ゲ-ム理論入門
囚人のジレンマと共有地の悲劇
競争とナッシュ均衡
同時手番の寡占ゲ-ム
サブゲ-ム完全均衡
ゲ-ムの駆け引き
2段階ゲ-ム
協力の発生と繰り返しゲ-ム
交渉ゲ-ム
数量競争ゲ-ム
価格競争ゲ-ム
現実の企業競争への応用
インセンティブ、逆選抜
モラルハザードと計画経済の失敗
評価方法 授業中の活動と期末の試験を総合的に評価する。ただし、成績評価の基準は次ぎのとおり。AA)形式に不備がなく内容が特に優れている、A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である、B)形式は満たしているが内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない
教科書
参考書
メッセージ 授業には、必ずテキストを持参して出席すること。単位取得には、数学知識を必要とします。従来のミクロ経済学は、他の市場参加者との戦略的相互作用を無視した仮定の下で成立する「特殊ケース」を扱うのに対して、ゲーム理論では、相手が何をするかによって自分の行動も変わる「駆け引き」の状況を分析します。より複雑な現実経済を分析するのに有効です。また、情報の非対称が取引する市場参加者の間に存在する場合、市場の効率性は保証されず、様々な誘因(インセンティブ)の設計が必要になります。現代の先進工業国や経済発展する開発途上国の経済構造を厳密な科学的アプローチで解明するために、急速に進化する「ゲーム理論」と「不完備契約論」を解説しますから、論理的思考や数学的ツールを利用した授業になります。履修する学生は、まずテキストを見て、自分が履修できるかあるいはすべきかどうか判断してから、登録して下さい。
カテゴリー: 2009

教育方法・技術論

年度 2009
科目名 教育方法・技術論
教員名 釈氏 孝浩
授業概要 小学校から現在までの間に各自が経験した膨大な授業時間の中で、印象に残った授業、「良い授業」と思えるものを思い出してみよう。児童・生徒の立場から魅力的に映ったその授業は、なぜ魅力的だったのだろうか。教師の立場からは、どのように設計され、どのような方法論に基づいて工夫されていたのだろうか。プレゼンテーション環境の進歩によって、情報伝達が容易になったように感じられるが、本質的なのは、その内容である。授業と言う局面で、教育的配慮に基づいて工夫された情報伝達とはどのようなものだろう。こうしたことは、経験豊かな教師の持つノウハウのように思われがちだが、授業を対象とした研究に基づく基礎理論が存在する。この講義では、それらの議論を踏まえた上で、教育機器の活用を考える。生徒・教師・教育機器の3者を学習という局面に位置づけ、各種教育機器の特性理解とその効果的な活用方法を考える。過去に得られた知見を考察しながら、教育機器、特にコンピュータとネットワークの教育活用について具体的に考えていく。
授業計画 「良い授業」の記憶
教育方法を考える難しさ~思い込み・先入観からの解放~
授業の様式
授業の歴史
学習形態の変化 ~一斉授業から個別学習・共同学習へ~
学習環境 ~発見学習と問題解決学習~
授業設計
教材研究・教材開発
教育機器の種類と特性
教育メディアとしてのインターネット
遠隔教育
評価技術
教育機器利用実習(1)指導計画の立案
教育機器利用実習(2)ソフトウェアの作成
教育機器利用実習(3)指導展開と評価
評価方法 随時実施する課題レポートとそのプレゼンテーション、試験成績、出席状況等を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 少人数グループによるディスカッションとプレゼンテーションが中心となる。高い参加意識が必要である。
カテゴリー: 2009

現代中国政治論

年度 2009
科目名 現代中国政治論
教員名 丸山 鋼二
授業概要 中国は5,000年の歴史と悠久の文化を有している。その中国もいまや「世界の工場」として高度経済成長を続け、経済発展を実現している。日本との関係も靖国神社問題や歴史認識問題などでの摩擦を抱えつつも、現在アメリカを抜いて日本の最大貿易相手国となっている。とはいっても、国際的には大国化しつつある中国の「軍事脅威論」も依然として存在し、北朝鮮の核問題と並んで東アジアの戦争の火種となりうる台湾問題も未解決である。国内的にも、民主化問題・人権問題・格差問題・環境問題以外にも、商品偽装問題や人口問題、社会保障問題、治安問題など、多くの問題を抱えている。そうした現代中国の多様な側面と問題をなるべくたくさん取り上げて、現代中国の裏と表を理解できるようにつとめたい。
授業計画 20世紀の中国の歩みと授業の進め方
まず20世紀の中国の歩み(中国近現代史)を簡単に振り返ります。
中国近現代史を振り返りながら、中国の最近の状況を理解してもらうために、最初に現代中国事情についての本を読んでもらいます。
中国の状況について理解を深めてもらった後に、各自で日本の新聞での中国関連記事を読み、毎週少なくとも一つの記事を切り抜いて来てもらい、授業中にグループ内で発表し、中国の直面している様々な諸問題に関心を持ってもらいます。
グループ内での討論を踏まえて、学生の質問に対する説明という形で各自の持っている関心や疑問に答えていきます。
必要に応じて、参考文献を紹介しながら、各自あるいはグループでさらに調べて来るように指示します。
授業で取り上げる内容は、主に中国近現代史と現代中国の諸問題です。
中国近現代史
清末(清朝末期)と中華民国の歴史
中華人民共和国の歴史(1)毛沢東時代 (2)小平時代
現代中国の諸問題
政治体制、民主化問題、民族問題/外交問題、民主化問題、民族問題
経済改革、格差問題、人口問題/教育問題、環境問題、社会保障問題
評価方法 成績は、授業中に行う小テストやレポート(課題図書)などで総合的に行う。詳細は授業の中で説明するので、聞き逃さないように注意してください。
教科書
参考書
メッセージ 「わかる授業を」と思っていますので、理解できないところは遠慮なく質問してください。とくに、時間が足りなくなりそうになると、学生の理解度に関係なく急に早口になってしまうので、その際もどうぞ遠慮なく。 授業を聞いて、自分で考えて、自分自身の考えや意見をもつ。そうして少し賢くなる。そういうことの繰り返しが大学時代になされれば、あなたにとってすばらしい大学時代であったということになるでしょう。そういうきっかけになるような授業をと考えていますので、学生諸君による叱咤激励を望みます。
カテゴリー: 2009

言語コミュニケーション論

年度 2009
科目名 言語コミュニケーション論
教員名 岡野 雅雄
授業概要 言語的コミュニケーションについて、言語学の立場から学びます。まず、言語の働きにはどのようなものがあるかを知り、次いで、コミュニケーション能力と言語の働きの関係を探ります。それを踏まえて、言語的コミュニケーション能力の諸要素をより詳しく見てゆきます。
授業計画 言語学とコミュニケーション
言語の機能
言語の機能とコミュニケーション能力
音声(音声学)
音声の続き(音韻論)


意味
談話・会話(1)
談話・会話(2)
言語能力の獲得
言語と社会(1)
言語と社会(2)
まとめ
※上記は、必ずしも学期授業予定回数と一致するものではありません。
評価方法 中間課題(20%)・期末試験(80%)を評価に用いる。なお、中間課題でe-ラーニングシステム(Hiplus)を使用する。
教科書
参考書
メッセージ 「言語学」を基礎とするコミュニケーション論です。最初は簡単に見えてもだんだん難しくなりますので、計画的に学習を進めていってください。
カテゴリー: 2009

プレゼンテーション(S)

年度 2009
科目名 プレゼンテーション(S)
教員名 松本 浩之
授業概要 高校までの学習スタイルとは大きく異なる大学の授業の内容を知り、各人が4年間で何をどのように学んでいくのか、大まかなプランを立てる必要があります。この授業では学習方法や施設の活用法、2年次から始まる3コース別カリキュラムの内容、学びと仕事とのつながり、人間関係づくりなどについて、グループ実習、講演などを交えながら進めていきます。なお、この科目は、「学びのプランニング」と組み合わせて授業計画が立てられています。
授業計画 第1回(予習:なし)
・オリエンテーション
・チーム分け
第2回(予習:プレゼンテーションの仕方(e-ラーニング))
・メンバー紹介プレゼンテーション
第3~7回(予習:調べ学習の仕方(e-ラーニング))
・構成的グループエンカウンター
・ポスター企画
・ポスター制作
・ポスター制作のレビュー
・わかりやすい文章の書き方(e-ラーニング)
第8~10回(予習:ノートの取り方・レポートのまとめ方(e-ラーニング))
・学びと仕事のつながり(情報システム)
・学びと仕事のつながり(デジタルコンテンツ)
・学びと仕事のつながり(教育システム)
第11回(予習:集計の仕方(e-ラーニング))
・報告書の評価とチェックシートの作成
第12,13回(予習:プレゼンテーションの仕方(e-ラーニング))
・プレゼンテーションの準備
第14回(予習:なし)
・学びの企画書作り
評価方法 作品、報告書、プレゼンテーション、参加態度を総合的に評価します。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。
教科書
参考書
メッセージ 大学では、自分の将来像を見据え、計画的に学習することが求められます。この授業は、単なる講義紹介ではなく、大学で学ぶ上で最低限必要な能力が養成されます。従って、この授業で扱われる内容が身についていない者には、大学での学習資格が無いと言っても過言ではありません。すべてのチーム作業では、各人の果たした役割が報告され、評価の対象となります。他人に頼らず、一人ひとりが高い参加意識を持って受講してください。
カテゴリー: 2009