年度 | 2009 |
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科目名 | 中国語 I |
教員名 | 丸山 鋼二 |
授業概要 | 中国語の基本を学びます。日本語の発音とは異なる中国語の発音を学びながら、中国語の初歩的な文法を理解して、中国語に親しむことができることが目標です。日本語にない一部の発音を除くと、同じような漢字を使用しているなど、中国語は日本人には取り組みやすい外国語で、一つひとつの文法事項は容易に理解できるでしょう。しかし、それを積み重ねてしっかりと自分のものにしていかないと、まもなく文法事項を混同するなど難しい言語であると感じるようになると思います。そこで、予習・復習は欠かさずやって下さい。また、みなさんの勉学をサポートするために、単元ごとに単語テストを行ないます。半年の学習で中国語の初歩的な実力が習得できるように目指したいので、1回も休まないよう、熱心な学習態度を期待します。 |
授業計画 | 中国語はどんな言語? 発音(母音・子音、声調) 基本形(「是」の構文、動詞、SVO構造) 否定・疑問文の言い方 量詞(ものの数え方) 疑問詞・助動詞 副詞(曜日・年齢など) 比較の言い方 中国語的文法(補語=様態補語・結果補語・方向補語) |
評価方法 | 授業中の単語テストと学年末定期試験で評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 楽しく勉強していきましょう。中国語はもちろん中国についてもいろいろと質問して下さい。 |
「2009」カテゴリーアーカイブ
食品開発論
年度 | 2009 |
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科目名 | 食品開発論 |
教員名 | 笠岡 誠一 |
授業概要 | 機能性を謳った食品が次々と発売されています。画期的な新商品のように思えるものもあります。しかし、ほとんどの食品はこれまでに認められた科学的な根拠をもとに新たな訴求点を見い出しているに過ぎないのです。その科学的な根拠とは何か?皆で考えていきたいと思います。1年時で得られた基礎知識が必須となります。毎回の授業は、特定保健用食品の機能性について話を聞くことと、また、個々人が新商品のプレゼンテーションを行うためのアクティビティに分かれています。 |
授業計画 | 特定保健用食品 新商品の提案 難消化(吸収阻害)性機能(1) 商品提案のポイント 難消化(吸収阻害)性機能(2) ネーミング 脂質関連代謝機能 関与する成分の絞り込み 酵素阻害機能 グループワーク:コンセプト作成 免疫系への機能 グループワーク:ストーリー作成 グループワーク:プレゼン準備 グループワーク:プレゼン資料作成 グループワーク:プレゼン資料作成 神経系への機能 プレゼンテーション プレゼンテーション 消化吸収促進機能 抗酸化機能 *学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 毎回の授業の出席を基本とする。期末試験を40%、授業内でのプレゼンテーションを40%、小テストを10%、出席を10%で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 食品に興味を持ち続けることが大事です。“なぜ?”と常に疑問を持ち、考え続けることが大事です。新しい食品が次々と発売されます。しかし、中心にある科学的な根拠が大きく変化することはあまりありません。科学的根拠をしっかりと頭に入れておけば、新商品が発売された理由も分かるようになります。 |
スポーツA (金1/金2)
年度 | 2009 |
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科目名 | スポーツA (金1/金2) |
教員名 | 高木 聡子 |
授業概要 | 人生八十年という時代になり、生涯健康でくらせることの意味はますます重要になってきました。健康は与えられるものではなく獲得するものであるといわれ、若い頃からの生活習慣が大切です。ところが現代の生活様式は省力化の方向にむかい、多くの人が運動不足を痛感しているのが現状です。適度な運動をおこなうことは、呼吸・循環器系の機能を高め、筋肉や骨を強化します。さらに楽しくおこなうことにより、精神的効果も加わります。この授業では、健康づくりのための運動における基本的な知識を得ること、様々なスポーツの楽しさを体験すること、日常の運動不足を少しでも解消することを目的にしています。これまで経験してきたチームスポーツを中心にレクリエーション種目も加えています。 |
授業計画 | 授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。 1.インディアカ 2.ソフトバレーボール 3.バレーボール 4.バスケットボール 5.バドミントン 6.室内テニス 以上の種目を数回ずつおこないます。 その他、「健康に関する課題」を課します。 ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 無遅刻・無欠席で、授業の目的を達成したものを80点(A)とし、以下のように配点する。1.技術(進歩の度合など)20点2.知識(課題、レポートなど)40点3.態度(意欲、協力の度合など)40点なお、欠席・遅刻は以下のように減点する。欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 運動したいと思いながらなかなか機会がないのが現状です。せめて週1回運動を楽しみ、よい汗をかき、心身をリフレッシュさせましょう。 初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合してください。その他、履修に関しては「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照してください。 |
プロジェクト演習 III
年度 | 2009 |
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科目名 | プロジェクト演習 III |
教員名 | 釈氏 孝浩 |
授業概要 | プロジェクト演習( I 、 II 、 III )は第2セメスターから第6セメスターに配置されている必修科目です。プロジェクト演習は教室での通常の講義型授業と は学習方法が異なり、学生の主体的・能動的な授業への参加姿勢が求められます。プロジェクト演習( I 、 II 、 III )では、「ものづくり」の計画立案と計画通りに進めていくための様々な工夫・手法、実際の「ものづくり」と専門知識・技術との関係理解、共同作業におけるコミュニケーションの役割や技法、協調 作業における情報共有と手段などの大切さを、グループ協調作業による「ものづくり」をとおして気づくこと、プロジェクトを進める上での基本的な手法やスキ ルを身に着けることを狙いとしています。このプロジェクト演習 III では、プロジェクト演習の総仕上げとして、学生発案・企業発案・教員発案のテーマについてプロジェクトチームを編成し、プロジェクト計画の立案、成果物作成、プロジェクトで発生する問題解決をプロジェクトの実践を通じて学習します。 |
授業計画 | 第1回 オリエンテーション 授業のねらい プロジェクトの進め方の説明 第2回 プロジェクト計画の立案 プロジェクト計画書作成 進捗報告 第3回 プロジェクト計画の立案 プロジェクト計画書作成 進捗報告 第4回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 進捗報告 第5回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 進捗報告 第6回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 プロジェクト計画の見直し 進捗報告 第7回 中間発表準備 進捗報告 第8回 中間発表 各プロジェクトの目標、成功基準、成果物、プロジェクト計画、現状の課題と解決案について報告 第9回~第13回 プロジェクト計画に沿ったプロジェクトの実施 進捗報告 第14回 プロジェクト成果のまとめ(中間) 目標達成度の確認、現状の課題と解決案について報告、プロジェクト計画の再考 春学期貢献度表作成 第15回~第24回 プロジェクト計画に沿ったプロジェクトの実施 進捗報告 第25回~第26回 プロジェクト成果発表会準備 第27回 プロジェクト成果発表会 プロジェクト成果の発表 他チーム成果の評価 第28回 プロジェクト成果のまとめ 成果の文書化 秋学期貢献度表作成 |
評価方法 | 共同作業におけるコミュニケーション、チームワークとリーダーシップ、役割分担と協調、情報共有などの大切さに気づくことを学習の達成目標とし、以下を総合的に評価します。・グループ発表会の評価・具体的な評価基準とレベルに基づくグループメンバー個人毎の貢献度・各チーム作業報告書の内容成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業での学習目標は、教員から知識や技術を教えてもらう受身の姿勢で得られるものではなく、創造的な「ものづくり」共同作業の体験を通して「創造的協調作業のつぼ」を会得していくことです。これにより、情報システム学科が提供している様々な専門科目への知的興味が沸いてくること、理論と実践を結びつけることの大切さが理解できることを期待しています |
ゼミナール IV
年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール IV |
教員名 | 村井 睦 |
授業概要 | 卒業後に社会に出て働き始める人にとっては、この授業を境に「お金を払って学ぶ」から「お金を受け取る為に働く」へと変わります。日本のゆるい教育システム6,3,3,4年からの脱皮、言い換えれば16年間のモナトリアムから決別出来るような志の高い卒業制作を制作して頂きます。 |
授業計画 | オリエンテーション・・(授業の概要、ヒアリング) 卒業制作・・・・・・・(各自の希望による制作) 制作・・・・・・・・・(企画、コンテ) 制作・・・・・・・・・(企画、コンテ) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(撮影 or デザイン) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 制作・・・・・・・・・(編集 or コーディング) 講評会・・・・・・・・(プレゼンテーション) |
評価方法 | 平常点は一切評価基準に組み入れません。提出された課題のみで評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学生最後の成果物です。納得のいくまで作り込みを高めて下さい。 |
専門ゼミナール II
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール II |
教員名 | 那須 幸雄 |
授業概要 | 流通とホスピタリティがメインテーマですが、消費者行動を勉強しましょう。消費者を知ることは、会社にとって、大事なことです。インターネットの発達によって、消費者の生活が変わってきていますが、会社は心理学、社会学を初めとして、様々な科学で消費者を研究しています。 |
授業計画 | マーケティングは何をしてきたのか インターネットによるマーケティングの変化 物語と五感の関係 五感を刺戟するコンセプト 五感を意識したマーケティング ホリスティックな生活者 ビジネスはホリスティック化している |
評価方法 | 出席状況、課題の消化状況、理解力などによって、評価します。クラスでグループで調査をするなら、この秋学期が好適です。そして、その結果を4年次の卒業論文につなげても結構です。この秋学期の評価は、出席と課題への取組は70%、卒業研究につながる研究活動があれば、30%とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 毎回、しっかりと専門ゼミに出席することが重要です。課題をこなすことは勿論、企画したり調査したりできるようになることを要請します。 |
生産システム
年度 | 2009 |
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科目名 | 生産システム |
教員名 | 竹田 仁 |
授業概要 | 生産を実施するための計画である生産計画技術とそれを達成させるための生産活動の管理、調整を行う生産統制技術、生産管理の計画、生産実施と統制等について講義する。 |
授業計画 | 1.生産管理と生産システムの意義と基本概念 2.生産実施のための生産計画 3.生産統制 4.種々の生産管理技法の概念 5.在庫管理技法 6.需要予測による生産計画 7.MRPシステム 8.JIT生産システムの概要 9.統合生産システム |
評価方法 | 学期末試験を評価の対象とするが、提出レポート、出席なども加味する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 基本的にはシラバスに沿って講義を行う。その際、演習問題などを出題しレポート提出も予定している。途中で休むと授業についてこられなくなる可能性がある。受講を決心したら休まないように努力して欲しい。 |
ESP III(A)
年度 | 2009 |
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科目名 | ESP III(A) |
教員名 | 熊澤 雅子 |
授業概要 | TOEIC/TOEFLの得点アップを目指したコースです。NetAcademyのTOEIC演習を使ってコンピューター上で問題演習を行いながら、テストに慣れ、効率的に問題を解くためのスキルを学びます。また、テストに対応できる英語力をつけるために、語彙・語法などの基礎知識の充実を図りながら速読やリスニングも集中的に訓練していきます。 |
授業計画 | NetAcademyのTOEIC演習を使って、コンピューター上で問題演習を行います。それと同時に、テストに対応できる英語力を身につけるために、語彙・語法を小テストを使って集中的に学習したり、速読やリスニングの訓練を行ったりします。また、ライティングの指導も必要に応じて行います。 |
評価方法 | 授業への出席、参加、小テスト、NetAcademyの学習状況などから、総合的に判断します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | TOEIC/TOEFLなどのテストは、目標が比較的はっきりしていて結果が数字で出るので、勉強の成果が目に見える分野です。資格がほしい、という理由以外にも、自分の英語学習の動機付けを見失いがちな人、英語力を目に見える形で把握したい人などにもお勧めです。 |
スポーツB (金1/金2)
年度 | 2009 |
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科目名 | スポーツB (金1/金2) |
教員名 | 高木 聡子 |
授業概要 | 運動が身体によいと分かっていても、生活の中に運動習慣を取り入れ継続的に実施することは難しいと感じる人が多いのではないでしょうか。しかし、運動と無縁に過ごしていた人でも、スポーツを好きになり仲間とその楽しさを分かち合うことができれば、少しでも運動する機会は増えてくるのではないでしょうか。この授業ではソフトバレーボールやバレーボールを通じて、仲間とのコミュニケーションの機会を得ること、身体を動かすことの爽快感や充実感を体験することで生涯にわたってスポーツを楽しむための基礎づくりをすることを目的とします。 |
授業計画 | 授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。 1.ソフトバレーボール 2.バレーボール 3. ビーチバレーボール(室内) 4. インディアカ 以上の種目を数回ずつおこないます。 ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 無遅刻・無欠席で、授業の目的を達成したものを80点(A)とし、以下のように配点する。1.技術(進歩の度合など)20点2.知識(課題、レポートなど)40点3.態度(意欲、協力の度合など)40点なお、欠席・遅刻は以下のように減点する。欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | いつでも、だれとでもチームを組みスポーツを楽しめるような積極性を身につけてほしいと思います。初回の授業から体育着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。その他、履修に関しては「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照すること。 |
ビジネスと法 II
年度 | 2009 |
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科目名 | ビジネスと法 II |
教員名 | 山本 顕一郎 |
授業概要 | ビジネスに関連する諸々の法律のうち、重要なものを取り上げて学んでいく。ビジネスと法Iで基礎的な内容を学習したことを前提として、その応用的な問題をトピック的に取り上げて講じる。また会社法のほか、ビジネスを行う上で必要となるであろう諸法規(商法、独占禁止法、証券関係法、知的財産法、消費者法、労働法など)について解説する。 |
授業計画 | イントロダクション 会社法 商法 独占禁止法 証券関係法 知的財産法 著作権法 商標法 不正競争防止法 消費者法 特定商取引法 消費者契約法 割賦販売法 労働法 |
評価方法 | 学期末に、四肢択一等の形式による客観式試験を行って評価する(マークシートを使用する)。その試験においてとった点数により、合否等の成績評価を行う。毎回出欠をとるが、出席点は加味しない。所定の出席数に達すれば、定期試験の受験要件を満たすこととなる。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 受講にあたっては、ビジネスと法Iで学習した知識が必須である。また法学入門、情報法等の法律系の基礎的科目を履修していることが望ましい。 |