英語表現B

年度 2009
科目名 英語表現B
教員名 高橋 則雄
授業概要 英語表現Bの目的は、大学生が英語で自己表現するために、身近な基本単語を用い、シンプルな文を自分で組み立てて発信できるようにすることです。クラスでは、テキストを使って、最小限必要な文法事項を確認しながら、大学生の日常生活に結びついた話題を取り上げ、学習を進めていきます。
授業計画 このクラスでは、文法力の養成と語彙力の強化という二つの視点から授業を進めていきます。大学生のキャンパスライフ、アルバイト、携帯電話やメールなどの話題を中心に、テキストを用いながら、リスニング・スピーキング・ライティングを含めた総合演習を行います。
授業ガイダンス
This is my everyday life.
Do you keep a diary?
These are my family photos.
Where are you from?
We love our town, Sakura‐Yokocho.
I’m so busy this month.
Are you enjoying the Autumn Festival?
How was the job interview?
What does he look like?
Can you come to our Christmas Concert?
Santa Claus is coming.
Let’s take a break.
復習
評価方法 出席状況、参加態度、授業時のテストなどを総合して評価します。授業回数の三分の一以上の欠席があると考査が受けられず、単位は取得できません。
教科書
参考書
メッセージ ペアワークなどを取り入れ、講義だけでない授業形式をとります。授業中に辞書を使用するので、電子辞書などを持参してください。
カテゴリー: 2009

出版演習 II(雑誌)

年度 2009
科目名 出版演習 II(雑誌)
教員名 田畑 則重
授業概要 受講生各人が1本ずつ記事を制作するプロセスを通して、雑誌編集の仕事の流れと雑誌編集者に求められる能力を理解する。企画の立案、予備取材・資料収集、インタビュー、記事のまとめ、ビジュアル要素の選定・撮影、デザイン、原稿整理、割り付け、入稿~校了に至る流れを体験し、雑誌という媒体の特性を知る。
授業計画 雑誌編集のワークフロー――ガイダンスを兼ねて、雑誌の全工程を概観
雑誌の構成要素――テーマ特集記事、ニュース、ビジネス、カルチャー、ファッション、スポーツ、教育、音楽、映画、グラビア、小説、エッセー、美容、健康、マンガ
テーマの発見と企画づくり――予備取材、資料探し
取材とインタビューの技法――取材の申し込み方、資料の読み込み、取材メモ作成、録音
ビジュアル要素の選定・撮影――写真の探し方、イラストレーションの選定、フリーウェア
データ原稿のまとめ方と原稿の作成――実例をもとに、原稿の組み立て方を考える
原稿整理・レイアウトの基礎――企画意図に沿って原稿を整理し、所定の分量に原稿をまとめる技法を学ぶ
タイトル・見出しの付け方――上手なタイトル案を考え、見出しを付ける
ビジュアル演出・字体――企画意図を効果的に表現し、記事に注目させるレイアウト・デザインを考え、字体を選定
プリントアウトを提出ー校正ー直し
作品発表、講評
*学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 作業の各段階と完成品のプリントアウトで評価しますが、毎週の作業がつながっているので、欠席すると完成品のどこかに問題が出てくると思います。したがって、毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を50%、完成した記事を50%の割合で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 将来、編集者・雑誌記者を志す人に企画から執筆、編集の実務入門を学んで欲しい。制作にあたっては、Photoshop,IllustratorまたはIn Designに習熟している方がスムーズに進行出来ますが、それ以上に企画力、取材力、筆力、編集センスを重視します。
カテゴリー: 2009

ゼミナール II

年度 2009
科目名 ゼミナール II
教員名 竹田 仁
授業概要 待ち行列理論は、オペレーションズ・リサーチの中で一つの重要な研究分野であり、この理論は歴史的にも古く電話通信における待ち行列から発達してその後、数多くの論文が発表され、理論的側面および実際問題への応用に大きく貢献してきた。 われわれの日常生活でも、病院での待ちや、高速道路の出口での渋滞などよく行列に並び待たされることがある。もし、この行列をなくそうとすると、巨額な費用がかかり、費用と待ち時間を較べながらシステムを設計する必要がある。 特に近年めざましい発展をとげている情報処理システムの中には、数多くのタイプの待ち行列を見うけることができる。例えば、ディジタル通信の高度化に伴い、ディジタル通信ネットワークの高効率化がよく問題になる。パケットがバースト的に発生するメディアを含んだマルチメディア通信の場合には、メディアごとに待ち時間遅延、パケット損失率などの要求が異なるため、これらの要求を満たすネットワーク構成や制御方法をみいだすことは極めて重要である。ゼミナールでは、待ち行列理論を用いて上記の様な問題を理論解析し、シミュレーションによるシステムの検討を行う。
授業計画 前期は、待ち行列理論、シミュレーションについて講義と質問形式で行い。後期では、学会誌などに掲載している論文や解説書などのトピックについて講義と質問形式で行い、各自のテーマについて発表する。
評価方法 出席と各自のテーマの発表などにより評価を行う。
教科書
参考書
メッセージ 4年次で「卒論論文」の履修を希望する。専門知識を是非習得してほしい。情報処理技術者試験(ネットワークスペシャリスト)の資格を取得してほしい。工場見学などを予定している。
カテゴリー: 2009

プロジェクト・マネジメントB(S)

年度 2009
科目名 プロジェクト・マネジメントB(S)
教員名 関 哲朗
授業概要 企業や国家等の競争力は,単にモノやサービスを創造する力,すなわち固有知識や固有技術によって決定されるものではない.固有知識や固有技術,そしてこれらを持つ個人を組織として如何に活用し,また,予見な可能または不可能なリスクをマネジメントしながら計画を遂行していく技術である「プロジェクトマネジメント」力が優れていることが必須とされている.本講義では,プロジェクトマネジメント一般について講義するとともに,その情報システムやソフトウエア開発への適用を考察していく.また,プロジェクトマネジメントの世界標準となるISO21500についても触れ,その成立が日本産業界に及ぼすインパクトについても解説する.
授業計画 ガイダンス
この講義の計画と概要をお話しします.
※以下の計画は,進捗によって前週の内容に触れたり,変更になることがあ ります.
プロジェクトマネジメントとは何か
モダン・プロジェクトマネジメントの概要を示し,いわゆるオールドファッションのプロジェクトマネジメントや我が国の情報サービス産業で使われてきたプロジェクト管理との違いを講義します.
モダンプロジェクトマネジメントの標準類
モダンプロジェクトの発展を支えてきた団体と,その団体が作ってきた標準類について講義することで,第2回に続きモダン・プロジェクトマネジメントのスケルトンを与えます.
プロセスに従った理解1:統合マネジメント
プロジェクトの開始(立上げ)と終わり(終結)について,その重要性と手続きを講義します.
プロセスに従った理解2:スコープ・マネジメント
プロジェクトのスコープとは何かについての理解を得て,その表現方法としてのWBSの書き方について講義します.
演習1
スコープ・マネジメントに関する演習を行います.
HIPLUSを利用した課題提出があります.
プロセスに従った理解3:タイム・マネジメント
スコープによって示されたWPをもとに,アクティビティへの展開を行います.また,PERT/CPMの簡単な解説を行い,順序付け,期間短縮,作業未完了リスクの考え方などを解説します.時間が許せば,CCPMによる時間管理の考え方について言及します.
演習2
タイム・マネジメントに関する演習を行います.
HIPLUSを利用した課題提出があります.
プロセスに従った理解4:コスト・マネジメント
プロジェクトのコストの考え方と,プロジェクトの進捗評価の方法であるEVMについて講義します.
演習3
EVMに関する演習を行います.
HIPLUSを利用した課題提出があります.
プロジェクト・リスク・マネジメントの考え方
プロジェクトを実施する上で,リスクへの対応は不可欠なものとなります.リスクの考え方,リスクマネジメントの方法について講義します.
プロジェクト・チーム・マネジメントの考え方
プロジェクトは人が実施するものですから,人を如何にマネジメントするか,いかなるチームによってプロジェクトを実施するかということは,とても大切な問題です.ここでは,成功を引き出すために人の管理とチーム編成法について講義します.
総合演習1
総合演習2
この講義のまとめ
評価方法 出席や演習の状況と期末試験の成績を総合的に評価します.
教科書
参考書
メッセージ 情報システム開発やソフトウエア開発の場にプロジェクトマネジメントが具体的に導入されています.我が国におけるプロジェクトマネジメントは米国のPMIが開発したPMBOK Guideを基礎に置き,それぞれの企業が自社の開発モデルや他のマネジメント標準を取り込む形で,独自の提案を続けています.これは,ここ5年くらいの間に顕著になってきたことで,プロジェクトマネジメントの知識を保有することが企業の力であり,成長力であるといっても過言ではありません.本講義では,プロジェクトマネジメントの基礎を平易に講義し,これから社会に出ていく皆さんに必須の知識を教授していきます.
カテゴリー: 2009

経営情報概論

年度 2009
科目名 経営情報概論
教員名 幡鎌 博
授業概要 大学に入学すると多くのことが新鮮に映ることでしょう.また同時に戸惑いもあると思います.それは,大学での学び方が高校までの学び方と様々な点で異なっていることが原因の一つといわれています.加えて,経営情報学科に限れば,経営情報という学問は高校までに学ぶ機会が大変少ないので,学問自体への不慣れにより戸惑うからかもしれません.そこでこの講義では,大学に入ったばかりのみなさんにあらためて考えてほしい「学ぶ・働く・生きる」という基本的なテーマを扱ってから,「大学で学ぶ」ためのさまざまなツールを紹介し,同じ経営情報学科で学ぶ仲間とともに,大学に慣れるためのトレーニングを行います.そして,経営情報に関するいくつかのテーマをに取り組みながら経営情報への興味をはぐくみ,文教大学の経営情報学科で経営情報という学問に楽しむために必要な姿勢を身につけます.大学生活のスムーズなスタートにうまくつなげるよう本講義を有効に利用してください.
授業計画 学ぶ・働く・生きる(1)
学ぶ・働く・生きる(2)
経営情報を現場で体験しよう(1)
経営情報を現場で体験しよう(2)
学ぶ・働く・生きる(3)
UP講演会(1)人間力に触れてみよう
情報リテラシ講座(1)文教大学の誇る情報環境の楽しみ方
情報リテラシ講座(2)基本的なネットマナーを身につけよう
図書館をコアにした情報との出会い方
社会への巣立ちを考えるためのツール
経営情報を覗いてみよう
経営情報学に接近しよう
UP講演会(2)OB/OGを通じて自分の将来をイメージしてみよう
経営情報学科の歩き方
評価方法 出席状況と毎回の講義で課す小テストや課題への取り組み方から評価を行います.
教科書
参考書
メッセージ この科目は,経営情報学科で最初に履修する科目です.全てに出席することはもちろんですが,出席するだけではなく,それぞれの講義で同じ経営情報を学ぶ友人を見つけながら,レポートの書き方,課題のやり方,グループワークの上手い運営の仕方などを身に付けましょう.大学について何でも知る機会です.わからないことは,遠慮なく質問しましょう.
カテゴリー: 2009

コンピュータ基礎

年度 2009
科目名 コンピュータ基礎
教員名 折本 綾子
授業概要 情報ネットワーク社会ではコンピュータは情報ツールとして,またコミュニケーションのメディアとして,学生生活や将来のビジネス活動においても必須の能力です。そこで,本講座ではコンピュータ利用の基礎知識と基本的な技能の習得を目指します。具体的な目標としては,1.コンピュータそのものを道具として使いこなせるようになること,2.デジタルネットワークのルールや活用法が分かること,3.表計算ソフトやプレゼンテーションソフトを利用できること,4.HTMLによりウェブページを作成して情報発信できることの4点です。 実際の授業は,文教大学のネットワークの使い方というきわめて基礎的なところから始めます。 取り上げることは,広報学科で4年間学生生活を続けるためには必要な事柄ばかりです。コンピュータを自分ですでに道具として使っている人も,改めて基礎からいろいろな操作や知識を確認してみるというつもりで授業に臨んで下さい。
授業計画 イントロダクション
講義の概要,評価PC教室の設備と使用方法,情報の基礎,Active Mailの機能
〔e-learning〕情報倫理と法・著作権
Hi-Plusシステムの使い方,e-learning学習「情報倫理と法」と「著作権」
日本語ワープロの活用
Wordの基礎,MS-IME,書式設定,印刷設定,ファイル・フォルダの管理
※総合問題
インターネットによる情報検索
ネットワークの概要,WWWとは,ブラウジングとは,情報検索の基礎
コンピュータを利用した文献の検索
文献検索の基礎,検索手順,検索の留意点
インターネットの活用
演習問題:情報検索,サイトMAPの作成,ホームページ分析
エクセルの基礎
Excelの基礎,演算子の種類,表の作成,基本関数,様々な保存形式,印刷設定,演習問題
エクセルの活用(1)
目的に応じたグラフの活用,グラフの作成・種類の変更,データの追加等
エクセルの活用(2)
統計関数,正規分布とは,絶対参照と相対参照,順位づけ関数,演習問題
エクセルの活用(3)
論理関数について,比較演算子とは,論理演算子,IF関数
※総合問題
パワーポイントの基礎
プレゼンテーションの基礎,PowerPointの基礎,発表原稿・配布資料の作成
HTMLの基礎
HTMLの仕組み,Web作成の基礎知識,色の基礎,画像の取り扱い,演習問題
HTMLによるウェブページの作成(1)
リンクの設定,テーブルの仕組み
HTMLによるウェブページの作成(2)
演習課題:MY Home Pageの作成
評価方法 授業の進展にともない小テスト・課題提出を行い,実技試験を実施します。具体的には,授業中に課す提出物及び課題(70%),出席点(30%)を総合して評価を行います。テストの形式など詳しいことは、講義の中で指示します。
教科書
参考書
メッセージ 将来どのような分野に進んだとしてもコンピュータは必要不可欠な道具です。コンピュータを価値的に使える技能を身につけるためには,コンピュータの基礎をしっかり学ぶことが重要です。本講座では毎回新しい単元を学び,積み上げていくことから,授業後の復習がかかせません。あせらず,じっくりと繰り返し学ぶことで理解を深め,着実な力を培っていくことができるでしょう。やもえない事情で欠席した場合は,休んだ単元のテキストを自習するよう心がけましょう。
カテゴリー: 2009

コミュニケーションの社会学

年度 2009
科目名 コミュニケーションの社会学
教員名 椎野 信雄
授業概要 コミュニケーションを社会学します。コミュニケーションとは、みんなが思っているような会話やおしゃべりだけではありません。この授業では、ある目的のための手段としてのコミュニケーションではなく、コミュニケーションそのものの形式に注目します。日常から組織・地域社会・集合およびマスや国際・地球規模まで、さまざまなレベルのコミュニケーションの形式について学ぶのを基本目標とします。コミュニケーション観をアンラーンし、自分のこと・自分の周りのこと・世の中のこと・世界のことが見える地球市民的なあなたを発見するのが到達目標です。
授業計画 講義ガイダンス(この授業の内容と形式についての説明)
現代のコミュニケーション (コンサマトリーなコミュニケーションの重視)
人間のコミュニケーション (内面的コミュニケーション「内言」の存在を知る)
自我とコミュニケーション (近代的自我観から社会学的自我観へ)
人と人のコミュニケーション (自己表現のメディアとしての身体)
電話コミュニケーション (状況とコミュニケーションの形式)
組織のコミュニケーション (<ネットワーク>コミュニケーションを知る)
コミュニティ・コミュニケーション (地域社会なき日本のコミュニケーション)
群衆・公衆のコミュニケーション (集まりの状況とコミュニケーションの形式)
マス・コミュニケーション (準拠集団を、マス(大衆)から市民へ)
国際コミュニケーション (「日本人の異文化理解」の図式をアンラーンする)
高度情報社会のコミュニケーション (インターネットとネット市民)
市民社会のコミュニケーションの形式を知る
コミュニケーションの社会学を学んで
一回ごとの授業は以下のように進める。授業の前日に予習読書課題をeラーニングに提出して授業参加する。授業の最初に前回の皆のコメントパーパーから幾つかを紹介し学習ポイントを復習する。課題の中の皆の「分からないこと」を説明したプリントを配布し解説しながら、相互行為的に授業を進める。最後に授業のまとめとしてコメントペーパーを書いてもらい、次回に私のコメントをつけて返却する。
評価方法 毎回の読書予習課題の全提出と、2/3以上の出席率で受験資格ありとする。読書予習課題(36%)、出席・授業へのコメントペーパー(28%)、定期試験の「レポート」(2000 ~4000字)(36%)によって評価する。レポートの評価基準はコミュニケーション観のアンラーン度および地球市民的あなたのコミュニケーションの形式の認識度です。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、知識を記憶することではなく、ある物事についての見方を、自分で関心をもって、自分の頭でアンラーンすることで、理解し直してみることに主眼があります。私の言う「アンラーン」の教育方法を知ってみませんか。他の授業とは異なるこの授業の内容と形式を理解し、読書予習課題のあるこの特異な参加型授業の受講を決めて下さい。受講希望者は第1回目の講義ガイダンスに必ず出席すること。
カテゴリー: 2009

システム分析(E)

年度 2009
科目名 システム分析(E)
教員名 石井 信明
授業概要 この授業のテーマは、情報システムを設計する前に「どんなシステムを開発するか」を検討する、要求定義のプロセスと方法である。はじめに、システム開発の発端となる問題と要件とは何かについて定義した上で、問題と要件を獲得し、分析し、そして、それらを解決するプロセスとツールを考える。特に、システム分析で使用する代表的なモデリング技法の中から、データモデル、プロセスモデル、および、オブジェクトモデルを取り上げる。オブジェクトモデルでは、UML(Unified Modeling Language)に従い、ユースケース、クラス図などの作成を学習する。そして、それぞれのプロセスとモデリング手法に従いながら演習を行い、システム分析の内容を理解する。なお本授業では、「システム分析のプロセスを説明できる」、「システム分析の知識を使用して、小規模なシステムの分析ができる」、「モデリング技法を使用できる」ことを、到達目標とする。
授業計画 システムアナリストへの期待
情報システムアーキテクチャ: 誰が、何を、どう見るか
システム開発のための一般的な原則
システム開発方法論
開発ライフサイクルに立脚した教育用の方法論
システム分析業務(1)
調査
システム分析業務(2)
現状分析演習
システム分析業務(3)
要求定義作成演習
事例演習(第1回)
システム分析のためのツール(1)
データモデル
システム分析のためのツール(2)
プロセスモデル(機能分割図、DFD)
イベント分割方式に基づくシステム分析方法
事例演習(第2回)
システム分析のためのツール(3)
オブジェクトモデル(ユースケース図、クラス図、シーケンス図)
事例演習(第3回)
システム分析総合試験
評価方法 演習課題(40%)と定期試験問題(60%)により到達目標への達成度を評価し、成績とする。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。
教科書
参考書
メッセージ システム分析は、講義だけではなかなか理解できないものです。本授業は、基本的に毎回行う小テストと数回の演習で積極的に手を動かし、システム分析の難しさと面白さを体験する機会の場と考えてください。
カテゴリー: 2009

英語コンプリヘンションA

年度 2009
科目名 英語コンプリヘンションA
教員名 江連 敏和
授業概要 春学期に週2日開講される。「読む」「書く」「聞く」「話す」の土台となる、英語の総合的な基礎事項の確認(英文の基本構造の正確なとらえ方、辞書の使い方、文脈の中での単語、および熟語の適切な意味を把握する方法)を行い、円滑にコミュニケーションをはかれることを目標とする。比較的平易な英文にふれ、英語に親しみをもてるようになることをめざす。積極的に映像、音声教材も取り入れる予定である。
授業計画 講読では、広義のビジネス、情報技術、広報に関する初歩的な文章を扱う。各文章を読むときのポイントを示しながら、確実に文章を理解できるようにするのが目標である。また基礎事項では、講読で扱う文章を読むために必要な知識は何かという点と、受講者の習熟度を考慮して授業を進める。授業は、講読に関しては資料を配布、基礎事項に関しては教科書を用いて、いずれも演習形式で行う。おおまかな予定は以下の通りである。ガイダンスを除き、各回2週程度を予定している。
授業ガイダンス
自己紹介の文章(会社の概略を述べる) / 文の構造、品詞
新商品・新サービスの発表(販売告知、特徴をアピールする) / 時制、助動詞
ビジネスに関する記事(提携、合併、業績発表など)/ 態、不定詞、動名詞 1
コンピュータやネットワークに関する文章1 / 態、不定詞、動名詞 2
コンピュータやネットワークに関する文章2 / 話法、仮定法 1
広告 (デザインと表現) / 話法、仮定法 2
前期学習内容のまとめと復習
過去には、海外のファーストフード店や携帯電話会社の自己紹介、お菓子の新製品の紹介、webの仕組み、MP3 playerの広告などを扱った。この他に適宜、辞書の種類と使い分けの指導、新聞雑誌、web上でのニュース記事、物語、映画の原作や台本を用いての講読や音声・映像教材を用いてのリスニング演習などを行う。
評価方法 評価は、定期考査(中間・期末)の成績(各40%)、平常点、授業への貢献度、小テストの成績(20%)を総合的に判断して行う。基準は、AA)授業に積極的に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で90%以上の点数を獲得した A)授業に積極的に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で80%以上の点数を獲得した B)授業に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で70%以上の点数を獲得した C)授業への参加・貢献がややとぼしいが、小テスト、中間・期末考査で、60%以上の点数を獲得した D)授業への参加がとぼしく、小テストや定期考査の点数も60%未満であった、とする。
教科書
参考書
メッセージ この講義の目標は、「自分がなぜ英語を勉強するのか」という動機を皆さん自身で見つけることだ。授業で扱う題材については、ある程度柔軟に対応する予定である。授業は、皆さんの意見を紹介したり、皆さん自身で作業してもらう時間が中心となる予定である。ぜひ、積極的に授業に臨んでほしい。また、英検やTOEICなど資格試験合格・スコアアップのための勉強方法にも触れる。辞書は毎回必ず持参すること。
カテゴリー: 2009

スポーツB (火2)

年度 2009
科目名 スポーツB (火2)
教員名 白井 巧
授業概要 この授業では、最終的にダブルスのゲームが楽しめることができるようになることを目指す。そのために必要な技術、得点法、審判法およびマナーを習得していくことを目的とする。単に技術の向上を学習の中心とするのではなく、ダブルスのゲームを通じて、パートナーとのチームプレイからゲームを展開していくことを知る。テニスを通じ、学生間のコミュニケーションを築くことも重視している。「授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。」初回集合場所:テニスコート
授業計画 グリップの握り、ラケッティング、短い距離でのラリー
フォアハンド・ストローク、半面コートでのショート・ラリー(簡易ゲームを含む)
バックハンド・ストローク、半面コートでのショート・ラリー(簡易ゲームを含む)
ボレー&キャッチ(フォア)、半面コートでのミニゲーム
ボレー&キャッチ(バック)、半面コートでのミニゲーム
サービス、(簡易サービス、サービスラインから、ベースラインから)
全面コートでラリー(ストレート)、ダブルスのゲーム
全面コートでラリー(クロス)、ダブルスのゲーム
ダブルスゲーム1
ダブルスゲーム2
リーグ戦によるダブルスのゲーム
リーグ戦によるダブルスのゲーム
リーグ戦によるダブルスのゲーム
評価方法 100点満点/AA:100~90、A:89~80、B:79~70、C:69~60、D:59~不合格1)出席点:60点(4点×13回授業回数)全出席者は+8点で60点となる。2)実 技:20点3)取り組み:20点遅 刻:-3、-6、-12、-24。欠 席:-5、-10、-20、4回以上の欠席は不合格。
教科書
参考書
メッセージ 1)初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参して下さい。 (すでに、履修カードを作成している学生は不要です。)2)初回のクラスから、本格的に授業を進めます。テニスに対応できるシューズをご用意ください。■■■以下、重要なお知らせ■■■1. 携帯電話をジャージのポケットに入れて受講している学生を散見します。ご遠慮下さい。2. 貴重品や高価な通学着を、更衣室に置いてクラスに参加することは非常にリスクが高いです。バッグ、着替え、貴重品全てを教場であるテニスコートに持参してください。
カテゴリー: 2009