ユーザインタフェース

年度 2008
科目名 ユーザインタフェース
教員名 酒巻 隆治
授業概要 ヒトは多種多様なモノを作り出し、世の中を便利で、楽しい、豊かなものにしている。しかし、中には、あまり使い勝手のよくないモノも存在する。なぜ使いにくいデザインと感じるのか、その構造に迫るため、①ヒトとモノとの関係、②ヒトの理解、③モノの評価方法、を学習する。具体的には、①では、生活するなかで、自分にとって使いにくいモノ(デザイン)について、各々が把握し、その理由について考察を行う。また②では、人間の認知構造、記憶、心理について焦点をあて、人間の脳や心の仕組みについて理解する。最後に③では、モノ(デザイン)を評価するための定量化の手法と、統計処理の手法を学習する。
授業計画 ユーザインタフェースってなに?
物理的世界(モノ) ヒューマンインターフェース
コレがつかいにくい!
人間工学 認知科学 心理学 デザイン アフォーダンス
イマドキノデザイン
深澤直人 佐藤可士和
中間レポート「私はこれが使いにくい!」
テーマ:身の回りの使いにくいものをあげてください。
翌週にみんなの意見からユニークだったものを紹介します。
人間ってどうなってんの?
短期記憶 長期記憶 記憶と学習
デザインに点数をつけてやる!方法
ヒューリスティック評価法 GOMSモデルによるデザイン評価
プロトコル分析 アンケート調査
みんなの意見をわかりやすくする方法
集計 因子分析 クラスター分析
最終レポート「やっぱりこれは使いにくい!」
テーマ:使いにくいモノの理由を、数字付で示してください。
(中間レポートと違うモノとなってもOK)
評価方法 評価方法:中間レポート30%。期末の課題レポート70%の割合で評価する。
成績評価の基準は次の通り、AA)面白い、笑える、新しい、楽しい、あるいは、内容がしっかりとしているレポート A)課題に即した内容のレポーB)不備があるレポート C)大きな不備があるレポート D)未提出
教科書
参考書
メッセージ 「使いにくいなコレ。」「こうすればもっとよくなるのになコレ。」と思ったことは、ありませんか?あなたが今、関心の持っているモノ、道具、楽器、サービス、Webコンテンツ、など、人がつくったモノであれば対象は何でもかまいません、人に優しいデザインについて、みんなで楽しく考えながら、全授業を通して、授業中に徐々にレポートを作成していきましょう。途中、自分の思い、考えを客観的にするために、統計という道具を勉強しますが、小難しいことはソフトがやってくれます。ソフトの使い方だけを一緒に覚えて、自分の関心のもっているものについて、楽しくレポートを作成していきましょう。