| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 英語D(上級講読)[経情・システム] |
| 教員名 | 曽我 誠一 |
| 授業概要 | 既習の語彙と文法を基に「英語の文章をそのまま文脈に乗って読む」習慣を養い、直読直解する力を養成することを主眼とする。とにかく、分からない単語に出会っても、すぐに辞書を引くのではなく、段落の終わりまで読み進んで、文脈からおおよその意味をつかみ取る習慣をつけるようにする。
講読の楽しみの一つは「新しい発見」にあるのではないだろうか。文脈の意味を大事にするアプローチの仕方で「英語を読む」訓練を集中的に課して、それまで気づいていなかった魅力的光景が見えて来るようにし、各人が「新しい発見」に恵まれ、それを切っ掛けに「英語で自己表現する力」をも向上させる。 |
| 授業計画 | 授業方針の説明
受講者が主体的に学ぶことが出来る よう豊富な演習を課す。 質問や疑義の提起による授業への積 極的参加を望む。 必要に応じて補助テキストを使うこ とがある。 必要に応じて授業内に小テストを行 う。 必要に応じて中間テストを実施する 。 一回の授業でテキストの一課を消化 する。 出席を重視する。 |
| 評価方法 | 実施した試験の成績と出席等を総合して行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 辞書を丹念に引いて、授業への準備を整え、積極的な姿勢で、元気を出して、授業に臨んで欲しい。 |