臨床栄養学各論

年度 2008
科目名 臨床栄養学各論
教員名 齋藤 貴美子
授業概要 臨床栄養学総論で学んだ内容を基礎知識とし、栄養上の欠陥がもたらす疾病や食事療法が有効な疾病について、疾病の概要、食事療法の意義や方法について学ぶ。最近の医療において、疾病構造の変化や病態生理の解明および薬物公害などにより食事療法の重要性が見直されているが、その点も十分認識する。食事療法の方法は、各疾病に対して、基本方針、栄養基準、献立作成上の考慮点などを、栄養学や病態生理の理論をふまえて理解する。治療食を一般食、特別食、試験食・検査食に分け、特別な栄養管理の基本的な知識をおさえ、応用がきくように対応する。
授業計画 食事療法の概要-①臨床栄養学と食事療法②食事療法の重要性③治療食の種類
一般食-①流動食とその対応②軟食とその対応
貧血症-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
痛風-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
糖尿病-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
食品交換表のしくみと活用
腎臓病-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
減塩食の対応方法について
高血圧症-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
動脈硬化症(脂質異常症)-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
心臓病-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
肝臓病-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
膵臓病-①食事療法の基本方針②献立作成上の考慮点③調理上の考慮点
評価方法 1.定期試験で評価する。2.出席状況は10%の範囲で評価し加点する。定期試験問題は、疾病別食事療法の①基本方針②献立作成上の考慮点、③食事療法の基礎知識について出題し、理解度を正解の点数により評価する。
教科書
参考書
メッセージ 食事療法の知識は、病院のみでなく、多くの場で必要性が高まっています。病気の治療用だけでなく、予防や健康管理に役立つからです。栄養士として必要度が高いのはもちろん、自分や周りの人達に実際に使える知識なので、しっかり、正しく身につけましょう。