心理学特殊講義B

年度 2008
科目名 心理学特殊講義B
教員名 佐久間 勲
授業概要 社会心理学の中の社会的認知という研究領域を取り上げて講義を行います。社会的認知という研究領域は、われわれが社会的対象(例えば自己や他者)をどのように認識するのか、そのメカニズムを明らかにすることを目的としています。本講義では社会的認知に関する研究知見を紹介しながら、われわれの社会的対象に対する認識メカニズムについての理解を深めます。特に社会的対象に対する判断や記憶がしばしば歪むという現象を取り上げながら、そのメカニズムを考えてみたいと思います。なお講義中にデモンストレーションなども行う予定です。
授業計画 以下の内容について1回から複数回にわたり講義をおこないます。
ガイダンス
肯定的幻想
認知の自己中心性
印象形成の歪み
既存知識と印象形成
印象形成の2過程
対人記憶
帰属と対応バイアス
まとめ
評価方法 学期末に行う客観式の筆記試験(約8割)+平常点(小レポートまたは小テスト、約2割)を加算して成績評価をします。原則として、加算した得点が9割以上をAA、8割以上をA、7割以上をB、6割以上をCとします。
教科書
参考書
メッセージ ●講義の進め方や評価方法について1回目の講義で説明をするので、受講希望者は1回目の講義に必ず出席して下さい。1回目の講義に出席しない学生は原則として受講を認めません。特別な事情があって1回目の講義に欠席した学生は必ず2回目の講義の前までに担当教員にメールで連絡して下さい。●受講希望の学生(広報学科)は社会心理学概論I、社会心理学概論II単位を取得していることが望まれます。これらの科目の単位を取得していない場合、受講前に相応の予習が必要になると思われます。●講義の連絡や課題の提出などにe-learningを使用します。