| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 竹林 紀雄 |
| 授業概要 | 「ゼミナールⅢ」と「ゼミナールⅣ」では、ゼミ生の皆さんに、卒業制作として各自1本のビデオ作品に取り組んでいただきます。ドラマ、ドキュメンタリー、アート映像(実験映画、ビデオアート)、アニメーション(パペット、クレイ、手書き)、CG、ミュージッククリップなど、ジャンルは問いませんので、1年をかけて自らの志向により合致したジャンルの作品を完成させてください。映像作品の制作に臨むにあたってゼミ生に求めるのは、これを課題として捉えるのではなく、対外的にも「作品」として主張できるものを手掛ける姿勢をもつということです。学外のより多くの観客に見せることを意識した〝エンターテインメント性〟あるいは〝芸術性〟に溢れた〝独創性〟のをもった作品の制作に挑んでください。さらに講義では、映像表現を学ぶ上で欠かせない作品のみならず、幅広いジャンルや多様な伝達形態の映像作品を鑑賞し、映像の基本的枠組み、特有な文法、さらに技法を考察し、あわせて作り手独自の表現やメッセージを読み取り、映像表現への理解をより深めます。そして、7セメスター終了までに、各自に基準をクリアする企画書を提出していただきます。構成(脚本、台本)、撮影、ポストプロ(編集、音入れ、MA)等の制作作業に取り組むのは「ゼミナールⅣ」になります。 |
| 授業計画 | ガイダンス 映像における虚構と現実Ⅰ 映像における虚構と現実Ⅱ アートとしての映像表現Ⅰ アートとしての映像表現Ⅱ 映像作品の企画書Ⅰ 映像作品の企画書Ⅱ 制作設計 表現技法とテクニックⅠ 表現技法とテクニックⅡ 表現技法とテクニックⅢ 企画書発表、講評 総括 |
| 評価方法 | 課題作品の完成度と独創性、さらに理解度を評価します。ただし、実習を主体とする授業ですから出席も重視です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 作品(課題)の制作にのぞむにあたって企画書の提出をもとめるのは、自分自身が作ろうとしているものを妥協せずに形にしていく姿勢を身につけていただきたいからです。この企画書は、実社会で役立つ企画書でもあります。企画書は、卒業後の皆さんが自分の夢や思いを実現させるために必要不可欠なツールでもあるのです。現在、映像界の中枢で活躍している作り手たちは、なぜ大きなチャンスをつかめているのか。極論すれば、それはクライアントの心をとらえる企画書を出しているといっても過言ではありません。卒業制作ではなく卒業論文を希望するゼミ生は、出来るだけ早めに竹林にその旨を伝えてください。 |