| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | 新聞と報道 |
| 教員名 | 井内 康文 |
| 授業概要 | 新聞と報道」。新聞は紙面があるので目に確実に見える。もう一方の報道は見えるようで見えないものがある。新聞の外観を見ながらその向こう側にある情報と報道のシステムを理解させたい。 共同通信の警視庁記者クラブキャップ、社会部長という取材する側と、人事部長という報道の対応する側の経験を踏まえ、自由な新聞が他の一切の自由の基礎であり、民主主義の維持、発展に欠かせないものであることなどを最近の事例を基に実務的に解説する。 毎回、学生が関心を持つ最新のニユースの焦点について新聞のプロの読み方を実地に教えたい。 この授業で世の中の見方を深め、新聞の読み方をこれまで以上に楽しくさせることができると思う。 |
| 授業計画 | 1,2週は講義の概要、受講の心構えの説明。報道の基になる情報についての考え方。新聞と報道の自由の意義―国民の知る権利に答え、民主主義の維持、発展の根幹-について概説する。 3,4,5週は国内外の主要新聞の形態。国内の新聞の総発行部数は5300万部あるが、どういう種類の新聞が発行されているか。ヨーロッパで始まった新聞の成り立ちと変貌、日本の新聞の歴史について事例を基に概観する。 6,7,8,9週は新聞の取材・集信・制作システム、ニュースの問屋と言われる通信社の存在価値、記者の生態、記事・表現、新聞の編集、特ダネと特落ちなど。 10,11,12週は新聞の倫理、誤報など不祥事と法律、報道と危機管理。 13週は新聞の印刷技術、広告、販売の仕組み、新聞の問題点について概説する。 14週はテスト。小論文です。 |
| 評価方法 | 規定の最低出席日数をまずこなしほしい。講義のレジュメは原則として毎回、配布するが、講義のメモを取ってもらう。たまにメモをアトランダムに見せてもらい論評する。その日の朝刊の記事についての考えをまとめ小論文に書いてもらうこともある。一方通行の講義でなく質問、対話の時間を取りたいので、そのときの応答態度、内容などを重視する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 君たちの好奇心がどこにあるのか、世の中の報道の仕組みはどうなっているのか、毎回、その日の朝刊を題材に対話しながら楽しい時間を過ごしたい。全員に新聞を持って授業に参加してもらう。自宅で購読している新聞(何でもいい)か、キオスクなどで見出しなどにひかれて購入してもらう朝刊を授業で使う。まじめに受ければ、ニユース感覚が磨かれ小論文の技量が格段に上がるのではないか、と思う。隣りと雑談したり居眠りする人には出てもらう。 |