ニューラルネット

年度 2007
科目名 ニューラルネット
教員名 鈴木 昇一
授業概要 脳は動物が動くために必要なるものとして,進化してきたという.その証拠に植物には脳がないという.人間精神でさえ,脳システムの打ち出す情報であるという考えがある.人間精神の働きに関する情報処理を重みつき加算動作の非線型伸縮変換の繰り返しで実現しようとするニューラルネットに関する理論の基礎が,説明される.
授業計画 (1-1)単層ニューラルネット分類器,パーセプトロンと、その情報処理の限界
(1-2)単層ニューラルネットのon-line学習
(3-1))ホップフィールドニューラルネット(相互結合型ニューラルネット),エネルギーの減少をもたらす状態の遷移法Ⅰ
(3-2)ホップフィールドニューラルネット(相互結合型ニューラルネット),エネルギーの減少をもたらす状態の遷移法Ⅱ
(4)2次ニューラルネットと、そのon-line学習
(5-1)階層形多層ニューラルネットと,誤差逆伝播学習法Ⅰ
(5-2)階層形多層ニューラルネットと,誤差逆伝播学習法Ⅱ
(5-3)階層形多層ニューラルネットと,誤差逆伝播学習法Ⅲ
(6-1)記憶を有する再帰形ニューラルネットと、その学習Ⅰ
(6-2)記憶を有する再帰形ニューラルネットと、その学習Ⅱ
(7-1)連想・情報検索をするニューラルネットと、その学習Ⅰ
(7-2)連想・情報検索をするニューラルネットと、その学習Ⅱ
(8-1)確率過程論的ニューラルネット,ボルツマン・マシーンと、その学習Ⅰ
(8-1)確率過程論的ニューラルネット,ボルツマン・マシーンと、その学習Ⅱ
評価方法 質疑応答,ペーパーテスト・レポート・出席を考慮し,総合的に評価する.
教科書
参考書
メッセージ 探索の理論,記号による推論の理論,ニューラルネットの理論,最適化の理論,ファジィ理論,遺伝的アルゴリズムの理論,エージェントの理論,人工生命の理論,遺伝子の理論,パターン認識・理解の理論などは,人工知能学,知能情報学を支える主要な柱である.これらの各理論を応用する分野は広大であり,勉強しておいて将来益するところ大である.