社会思想史

年度 2002
科目名 社会思想史
教員名 佐藤 高尚
授業概要 本講義は、17世紀から18世紀にわたるイギリス(イングランドとスコットランド)の思想を中心にすすめる。というのも、この時期の思想が、その後の西洋思想に大きな影響を与えるとともに、現代の思想や社会制度の基礎をもたらしたからである。当時の思想家の意図をふまえた上で、その意図とその後の影響との相違等にも言及する。
授業計画 イントロダクション–思想史の方法-

イングランド内戦期の社会思想

ピューリタン革命とホッブズ

レヴェラーズと人民主権論

ミルトン–表現の自由–

ハリントンと共和主義

ロックの統治論

連合とスコットランド啓蒙

連合前後のスコットランド

フレッチャーと民兵論

ハチスンと道徳哲学

ヒュームと懐疑主義

スミスにおける徳と富

評価方法 学期末テスト、授業中の小テスト、出席によって総合的に評価する。小テストは、3~4回行う予定である。なお、期末テストと小テストの配分は、6:4とする。出席点は、受験資格として勘案する。
教科書
参考書
メッセージ 本講義は、特定の地域・年代の社会思想を取り扱うが、必ずしも専門的知識を要しない。時代背景や思想家の生い立ちについては、必要に応じて説明する。思想の内容を「暗記」することではなく、「考え方」を学んで欲しい。