CALL102(CM3)

年度 2007
科目名 CALL102(CM3)
教員名 小林 ひろみ
授業概要 CALL(Computer Assisted Language Learning = コンピュータ支援言語学習環境)教室において、英語4技能(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)の習得を目的とする総合的な英語学習を行います。CALL102では、特にリーディングとライティングのための文法学習に重点をおきます。教材は、速読学習ソフト(Magic Shower) と文法学習ソフト等を使用します。簡単な英字新聞記事を辞書なしで、読むことができ、要点をまとめ、自分の感想を書くことができる英語力を目指します。授業は、セルフアクセス学習が基本となります。CASEC(英語コミュニケーション能力測定テスト) 500点~550点を学期末の目標とします。
授業計画 コンピュータでの英語学習に慣れるように英文タイプの練習から、インターネットの辞書利用などの基礎を固めましょう。クラス共通内容の速読ソフト(Magic Shower)と以下の活動を組み合わせながら進めていきます。
英文タイピングの練習
「ワード」を使って、英語文書作成の練習
コンピュータの辞書の使用法
Magic Showerで、速読とサマリーの練習
文法ソフト
語彙テスト
英語での電子メール交換
評価方法 出席を重視します。遅刻扱いは20分まで、それ以上の遅刻は欠席(参考記録)となります。遅刻2回で欠席1回とカウントします。評価は授業活動、課題提出、CASEC、語彙テストを総合的に判断します。毎回の授業が評価対象なので、期末テストはありません。
教科書
参考書
メッセージ コンピュータは英語学習にも強力な手段です。この授業は、コンピュータを利用して自己学習ができる英語学習者を育てることを目的としています。英語とコンピュータは、21世紀を生きる皆さんには欠かせません。そしてそれをマスターするのは皆さんです。教師は補助に過ぎません。