スポーツ健康実習B(テニス)

年度 2007
科目名 スポーツ健康実習B(テニス)
教員名 白井 巧
授業概要 この授業では、最終的にダブルスのゲームが楽しめることができるようになることを目指す。そのために必要な技術、得点法、審判法およびマナーを習得していくことを目的とする。単に技術の向上を学習の中心とするのではなく、ダブルスのゲームを通じパートナーとのチームプレイからゲームを展開していくことを知る。テニスを通じ、学生間のコミュニケーションを築くことも重視している。
授業計画 1. グリップ、ラケッティング、短い距離でのラリー
2. フォアハンド・ストローク、半面コートでのショート・ラリー(簡易ゲームを含む)
3. バックハンド・ストローク、半面コートでのショート・ラリー(簡易ゲームを含む)
4. ボレー&キャッチ(フォア)、半面コートでのミニゲーム
5. ボレー&キャッチ(バック)、半面コートでのミニゲーム
6. サービス(簡易サービス、サービスラインから、ベースラインから)
7. 全面コートでラリー(ストレート)、ダブルスのゲーム
8. 全面コートでラリー(クロス)、ダブルスのゲーム
9. ダブルスゲーム1
10. ダブルスゲーム2
11. リーグ戦によるダブルスのゲーム1
11. リーグ戦によるダブルスのゲーム2
12. リーグ戦によるダブルスのゲーム3
11. リーグ戦によるダブルスのゲーム4
評価方法 ・成績評価(合計100点)AA:100~90、A:89~80、B:79~70、C:69~60、D:59~不合格1)出席点:52点(4点×13回授業回数)ただし、全出席者は+8点(60点)2)実 技:10点、3)課 題:15点、4)取り組み:15点遅 刻:-3、-6、-12、-24。欠 席:-5、-10、-20。知識を確認する課題の提出日。10週目が〆切日。技術の習熟度を確認するテスト:10週目または11週目予定。公欠に関しては、事後報告でも受け付けるので公欠届を提出すること。一般的な事故・病欠に関しては、欠席扱いとなる。その他、授業に関する相談があれば適切に対応したい。
教科書
参考書
メッセージ 初回のクラスから、スポーツに適した準備をして授業に臨んでください。授業中の携帯電話の使用は、厳禁です。ジャージのポケットに携帯電話を入れて受講している学生を散見します。これもご遠慮下さい。見学者の場合、「うっかり」と言う学生もいます。このような稚拙な理由も全く受け入れません。いかなる理由があっても禁止です。この共通理解を理解できない学生は、受講を受け入れることができません。