データ分析

年度 2006
科目名 データ分析
教員名 中條 安芸子
授業概要 なにか問題を設定してそれを検証するには、データが必要です。そして、分析目的に適した分析ツールを選択します。この授業ではデータを用いた分析手法のプロセスを実例を使いながら学びます。表計算ソフトでもかなりの分析は行うことができますが、学内で統計ソフトSPSSが利用できますので、主としてこれを使います。
授業計画 分析目的とデータの性質にあったグラフ表現
ものごとの関係を検証する:回帰分析(1)「モデル構築」
ものごとの関係を検証する:回帰分析(2)「単回帰分析」
ものごとの関係を検証する:回帰分析(3)「重回帰分析」
本当に差はあるのか(1):グループ間の違い
本当に差はあるのか(2):変化を検証する
アンケートで得られたデータを分析する
評価方法 普段の課題提出と、試験期間中に行う筆記試験で評価します。
教科書
参考書
メッセージ 授業計画にそって授業を進めますが、課題の進展を見ながら授業を展開しますので、授業に関する情報はhttp://www.bunkyo.ac.jp/~nakajo/を必ず見るようにしてください。表計算ソフトが使えること、プレゼンテーションソフトが使えること、自分の学内webサイトの作成ができることが必要です。