| 年度 | 2006 |
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| 科目名 | 食品の消費と流通 |
| 教員名 | 安倍 澄子 |
| 授業概要 | 本授業では、わが国における現在の「食品の消費と流通」の実態と、これらの実態を理解するための基本的知識と考え方について学んで行きます。経済の発展した社会においては、食品関連企業を始めとする企業の経済活動はかなり広い範囲にわたり消費者の生活を規定しています。また、今日、食品・栄養システムも高度化し、食生活を変化させてきました。わが国の食生活の実態を概括的に明らかにすることは困難なことといわれています。それは、「食の世界」は複雑怪奇であると言われているからです。食の行為者(=主体)は消費者であり、食の対象(=客体)は食品となります。この両者を媒介する社会システムは、企業・産業であるフードビジネスが担い手となっています。そこで、本授業では、これら三者の関係の社会システムをフードマーケティングの視点から学んでいくことにします。また、このような学習を通じて、食生活と食産業の健全な発展に役立つためのフードコーディネーターとしての経済・経営面での基礎知識を習得し、フードビジネスに係わる栄養士としての社会的な役割についても考察していきます。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 消費者の変化と食生活 食品流通と食品市場 主要食品の流通の実態 今後の食品消費の課題 |
| 評価方法 | 1.定期試験を実施し、この試験から80~90%の評価を行います。2.出席・授業中の態度等の平常点も10~20%評価に加点します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業において、「飽食ニッポン」といわれる状況の中で、食料に関する経済的・社会的仕組みであるフードシステムについて学ぶことを通じて、健全な食生活と食産業のあり方を考えてくれればと願っています。 |