美意識の流れ

年度 2006
科目名 美意識の流れ
教員名 多田 正美
授業概要 言葉だけではない、見えるもののすべて・見えないもののすべてが「文化」ということ。前半
は人間が創造、表現してきた「美」を祭の中に探って行きます。次に各自の身体を用い、その瞬間、その場において即興的に「美」を立ち上げる試みをします。さらに「作品レポート提出」という形でこれらをまとめます。
授業計画 文化祝祭論
祝祭論 (日本編。田楽、田遊び、大綱引き、花祭り、アラセツなど)
祝祭論 (海外編。オランダ、ケラミス、花馬、カーニバル / ネパール、壁に頭つける人々、ラートマチェンドラ山車祭り、棒立て、母の日、家族など)
学外学習 (ローカルな祭を、実際に現地フィールドワークする)
芸術における無名性とその展開 (ラスコー、子供の落書き、ナイ-フアート、西洋の歴史芸術)
現代とアート、未来のアート、神話とは
サウンド・ワークショップ(身体を使って)(身軽な服装要)
根源のリズムは呼吸と身体ということ
パフォーマンスすること(自然と電子的なもの)
サウンド・エンカウンター(即興を通して出会うもの)
自由な形式での作品レポート考想・発表・提出
評価方法 出席度、理解努力度、作品レポート純粋度。
教科書
参考書
メッセージ アートとは祭りです。原点にあるのは言葉ではありません。では何があったのか、誰にもあるイノセントから出て「感性の哲学」として学んでいきます。無名性の歴史、そして身体を使っての実践を通して、いま何が本当に必要なのかを探っていきます。