年度 | 2006 |
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科目名 | 日本語表現法Ⅰ |
教員名 | 山崎 貞子 |
授業概要 | 日本語の表現法について、基礎的かつ実践的に学ぶ。文章作成の準備段階として、日本語の特質や歴史についての理解を深め、語構成・文体・表記・仮名遣いなどの知識を身につける。わかりやすく正確な文章を書くために、教科書の課題を解きながら、文章表現について段階的に学ぶ。また書く目的を明確にして、日常的な実用文を書く。 |
授業計画 | オリエンテーション 日本語の特質 日本語は非論理的か。 話しことばと書きことば 日本語の表記 ことばのゆれ、ことばの変化 敬語は難しいか。 文と文章 案内文を書こう。 手紙文を書こう。 文章を書く前に―アウトラインチャート― 文章を書く時に―えらぶ・つなぐ・つらぬく― 文章を書き終えて―ととのえる・なおす・まかす― まとめ |
評価方法 | 1)期末に1回レポートを提出する。2)授業中に毎回課題を提出する。3)出席1)2)3)を総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 日本語の文章表現に関心を持っていても、どのように取り組むか、文章を書くにはどうしたらよいかを学ぶ機会が少なかったのではありませんか。書くことは自己表現の一つです。書きながら、自己と向き合うことでもあります。文章表現について段階的に学び、「書かねばならないこと」を「書きたいこと」に変えていきましょう。 |