| 年度 | 2006 |
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| 科目名 | 歴史学 |
| 教員名 | 尾崎 修治 |
| 授業概要 | ヨーロッパ社会のなかでキリスト教が重要な役割をもつことは周知の事実ですが、19世紀から20世紀にかけての近代ヨーロッパでは、いわゆる「脱宗教化」が進み、教会がそれまでもっていた地位や権威が大きく揺らいだということもまた事実です。ただしよく見ると、そうした時代でも、また現在でもなお、キリスト教というものがヨーロッパの人々の思考やモラルを根底で支え、政治や社会、文化に影響を与えていることをみてとることができます。人間と社会にとって宗教のもつ意味とは何なのか、歴史を通じて考えたいと思います。 |
| 授業計画 | 歴史を見ることの意味 宗教改革がもたらしたもの:16-17世紀の教会と国家 信仰と「理性」の対立:啓蒙の時代とフランス革命 19世紀の国家と教会①:イタリア統一とローマ教皇 19世紀の国家と教会②:フランスにおける政教分離 19世紀の国家と教会③:ドイツにおけるプロテスタントとカトリック 労働運動とキリスト教 現代社会におけるキリスト教 |
| 評価方法 | 学期末には試験をおこない、通常の授業への取り組み、出席状況などを考慮にいれて評価します。学期中、授業の節目に授業のまとめや感想を書いてもらいます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 歴史とは、時間を超えた「異文化」との出会いではないかと思います。それを知ることで、自分のなかで当たり前だったことが崩れるという面白さがあります。その発見をさらに追求していくと、今の世界への新しい理解にもつながっていきます。興味のひかれるテーマが見つかったら、積極的に参考書などを読んでみてください。 |