ネットワークプログラミング

年度 2006
科目名 ネットワークプログラミング
教員名 佐久間 拓也
授業概要 ネットワークで接続されたコンピュータ同士で通信を行う際の基本的な仕組みとプログラムについて講義を行う。もちろん、実際にプログラムを作成することも重要であるので実習も行うことになる。
授業計画 ネットワークとプロトコルの概要
TCP/IPの概要
TCPの仕組み
TCPのコネクション管理
TCPの状態遷移
UDPの仕組み
ソケットの基礎
ソケットのアドレス
TCPソケット
Javaとネットワーク
メッセージの送信と受信
対話型アプリケーション
マルチタスク・マルチスレッドプログラミング
評価方法 学期末のテスト及び課題の提出状況によって判断する。学期末のテストはネットワーク通信の仕組みに関する知識を問う筆記試験とプログラミングに関する実技試験を行う。
教科書
参考書
メッセージ この科目は、基本的なネットワークの仕組み(「インターネット」が受講済であることが望ましい)とプログラミング(Java)が理解していることが前提となる。また「通信」であるため相手が必要となり、プログラミングはグループ作業で行う予定である。