コミュニケーションの社会学

年度 2006
科目名 コミュニケーションの社会学
教員名 椎野 信雄
授業概要 人もコミュニケーションする動物です。コミュニケーションを社会学します。「近代社会」はコミュニケーションが独特に発達した時代です。コミュニケーションとは、ことばのやりとり・会話だけのことではありません。ある目的のために役立つ手段としてのコミュニケーションではなく、コミュニケーションそのものの形式に注目します。日常のコミュニケーションから、組織・地域社会・集合におけるコミュニケーションおよびマスそして国際・地球規模レベルまで、さまざまな領域のコミュニケーションの形式について、考察してみます。現代社会におけるコミュニケーションの諸問題を社会学を通してアンラーン(unlearn)してみるというのが本授業の目的です。
授業計画 講義ガイダンス:道具主義的コミュニケーション観からコミュニケーションの形式へ
現代のコミュニケーション
人間のコミュニケーション
自我とコミュニケーション
人と人のコミュニケーション
電話コミュニケーション
組織のコミュニケーション
コミュニティ・コミュニケーション
群衆のコミュニケーション
マス・コミュニケーション
国際コミュニケーション
高度情報社会のコミュニケーション
コミュニケーションの社会学を学んで
評価方法 毎回の課題の提出と、2/3以上の出席率で受験資格ありとし、定期試験の「レポート」(2000~4000字)によって評価します。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、知識を暗記したり、覚えたり、記憶したりすることに主眼が置かれているのではなく、ある物事についての見方・捉え方を、自分で興味・関心をもって、自分の頭で「当たり前」をアンラーン(unlearn)することで、理解することを目的とします。コミュニケーションそのものの形式について、アンラーンした視点で考えてみたい学生が受講すると、有益だと思われます。