| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 食文化論 |
| 教員名 | 肥後 温子 |
| 授業概要 | 食べる行為は動物にとって欠くべからざるものであり、人類の繁栄の裏に、火と水を使って調理し、あらゆるものを食べてきた先人のたくましい歴史があるといっても過言ではない。人類は住む土地の気候や風土、思想、宗教、経済の制約の中で、食糧を確保し、調理・加工技術、保存技術を駆使して、民族固有の食文化を築いてきた。“食を通して歴史を見、食を通して世界を見る”ことができるのである。 授業では、まず食文化の重要性、世界の食文化の多様性とそれが生まれた背景を述べ、日本における食の原点、伝統食について詳しく説明する。食が成熟化し食べ方が多様化する中で、食の原点を知ることは、身近な食生活を見直す上でも意味深いことである。 |
| 授業計画 | 食文化の定義 (1)食文化の学問的領域 (2)食文化の定義 世界の食文化 (1)世界の食文化形成と自然環境 (2)世界の食文化形成と社会環境 日本の食文化 (1)日本の食文化形成と自然環境 (2)日本の食文化形成と変化 (3)現代の食生活 (4)伝統料理と郷土料理 |
| 評価方法 | 学期末試験 80%、出席および態度 20% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 時間をかけて築き上げられた伝統食をスローフードと呼び、現代人の食生活を見直す動きがみられます。ファーストフードは迅速を旨とするサービス法であり、スローフードと対立するものではありません。 膨大な食情報の中から、わたし好みの食卓を探ってみませんか。 |