ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ

年度 2005
科目名 ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡ
教員名 富田 輝博
授業概要 インターネットなどの情報技術が企業経営や産業組織に及ぼす影響について考察し、これからの経営戦略のあり方について研究する。今年度は特に日本企業で成功する企業と失敗する企業がなぜ生じたかをケーススタディ(事例研究)を通じて実証的・数量的に考察する。通常のゼミは輪読会形式で関連する文献を読み、討論する。ゼミはすべてパソコン教室でPower Point を使って全員の前でプレゼンテーションしながら報告する。また、輪読会の合間やゼミ合宿で、ビジネスゲームやバランス・スコアカードなどの実習を行い、ゲームを楽しみながら経営学を学ぶ。ゲームやシミュレーションではExcelを用いて経営分析を行い、分析結果を図表にまとめ発表し、結果を検討する。またいくつかの企業を選んで、財務指標をもとに企業格付を行い、優秀企業と危ない会社を判定する。事例研究の例として授業計画にいくつかの事例を紹介しておく。
授業計画 指定されたテキストに関する内容について分担分を要約・報告する。なおその際レジメには自分のコメントを必ず加え、報告に関連するインターネットのホームページにリンクを張り、その内容を紹介する。報告したレジメは指定のネット上に掲載すること。ビジネスゲームは最初、やさしいゲームを実習する。慣れてきたら中級レベルのゲームを実習し、結果を分析・発表する。
各自のホームページをpower pointにより作成。
テキスト輪読;数回に分けて分担報告。
ビジネスゲームの基礎
企業の格付に関するケーススタディ
システムダイナミックス(シミュレーション)演習
事例研究:セブン・イレブンは情報技術(IT)の活用により、どのようにしてトップになったのだろうか。
事例研究:楽天はどのようにして起業に成功したのだろうか。
事例研究:アサヒビールはいかにしてキリンビールを逆転したのだろうか。
事例研究:ラーメン屋を開業するにはどのような事業計画を立てればよいのだろうか。
事例研究:富士通はなぜ成果主義で失敗したのだろうか。
事例研究:エプソンはプリンターでいかにしてキャノンを逆転したのだろうか。
事例研究:日産はいかにして立ち直ったのだろうか。
評価方法 レポートの内容やゼミでの積極性(発言回数、合宿、コンパへの参加を含む)により評価する。
教科書 高橋三雄『パソコンソフト実践活用術』岩波新書
参考書
メッセージ ゼミでは経済や経営の最新動向に常に関心を持ち、パソコンやインターネットを積極的に利活用する学生を望む。そして、将来、どの分野に進むにしても、ゼミでの2年間の活動が役立つということを信じられるように指導したい。