| 年度 | 2005 |
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| 科目名 | ESP206 |
| 教員名 | 塩沢 泰子 |
| 授業概要 | 映画やドラマの印象的な場面を解釈して暗唱し、聴衆の前で再現する、というオーラル・インタープリテーションを行います。その過程で読解、聴解、発話の力を高めます。英語のリズムに慣れるため、チャンツ(ラップのようなもの)も扱います。 |
| 授業計画 | 1-2. 受講生が2~3人の小グループに分かれ、好きな映画やドラマの一節を一定の基準のもとに選ぶ。 3-4. グループごとに場面や台本を解釈する. 5-6. グループごとに音読練習、立ち稽古をする。 7-8. 発表(オーラル・インタープリテーション)し、相互評価する。 9-10. クラス全員でもとの映画やドラマ(の一節)を鑑賞し、台本の概要を理解する。 11-12. スクリプトの要約と発表後の感想をまとめる。 13. 台本についての読解テスト |
| 評価方法 | 授業参加度、発表活動、相互ならびに自己評価、読解テストなどを総合的に評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 互いの発表をじっくり鑑賞し、具体的、かつ建設的な意見を口頭並びに文書で交換することもこの授業の重要な活動のひとつです。オーラル・インタープリテーションはまとまった表現を身に付け、互いに学び合う、楽しい活動です。口頭発表活動に関心のある人に受講を勧めます。 |