映像文化論

年度 2002
科目名 映像文化論
教員名 西野 知成
授業概要 昭和28(1953)年、日本でテレビ放送が開始されて今年で49年。テレビは日本人の生活の中に定着した。その中からとくに「ホームドラマ」を取り上げる。実はホームドラマは和製英語。それは日本のテレビと共に誕生し、時代と共に成長し、お茶の間を沸かせてきた。ホームドラマはもっとも代表的な日本のテレビ番組といえる。その変遷史をビジュアルに辿りながら、テレビと社会・女性について考え、「映像文化論」を展開する。
授業計画 ホームドラマの変遷史 (番組名)
↓ 「パパは何でも知っている」「うちのママは世界一」(米国製)
ホームドラマの誕生 : 「バス通り裏」「ママちょっときて」「咲子さんちょっと」
↓ (大家族ホ-ムドラマ)
ホームドラマ全盛期 : 「七人の孫」「ただいま11人」「肝っ玉かあさん」
↓ 「ありがとう」「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」
辛口ホームドラマ登場 : 「岸辺のアルバム」「阿修羅のごとく」「積木くずし」

風俗ドラマの出現:「くれない族の反乱」「金曜日の妻たちへ」
↓ (不倫ドラマ)
トレンディドラマ旋風 : 「抱きしめたい」「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」
↓ (家族不在ドラマ)
ホームドラマの復活 : 「北の国から」「並木家の人々」「ひとつ屋根の下」
↓ (家庭回帰)
ホームドラマの衰退
以上、数多くのなつかしい<家族>を再現して、授業はテキスト中心にビジュアルに進める。
評価方法 期末のレポートまたはテストと平常点で総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 教室での授業は映像中心になるので、自分でテキストを読み進めておくこと。また、できるだけ多くの現在のテレビドラマを見て自分で比較・考察すること。