国際協力論

年度 2004
科目名 国際協力論
教員名 中村 恭一
授業概要 国際協力は大きく分けて、国際社会の平和と安全の維持という政治的分野での協力と、教育、文化を含む経済的社会的領域における協力の分野に分けられる。 第二次大戦直後に発足した国際連合はまさにこの二つの分野において、国際協力を促進することを主眼として活動してきた。この国際連合の活動を中心に、世界がどのような協力体制を生み出し、またその体制はどのように機能してきたかを概観し、国際連合という機構の下における国際社会の在り方と問題点を考える。 またそのような機構と協力体制の下で、日本がどのような役割を果たしてきたかを検証し、今後の課題を探る。5セメスターの開発援助政策と一対をなすもので、本講では主に政治面での国際協力問題を、開発援助政策では経済社会面での国際協力問題を扱う。
授業計画 国際協力の歴史
国際機関の誕生
国連の誕生
国連関係諸機関の活動
国連が定めた国際年とその活動
国際社会が直面する現在の諸問題
国際協力体制の実態 -成果と問題点
国際協力における個人の役割
評価方法 国際機関または具体的な国際問題のケースにおける国際協力の実態と成果について問う日常的テスト(もしくはリポート提出)と、授業中の国際協力に関する議論の参加度等で評価。
教科書
参考書
メッセージ 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語での情報収集(知識の吸収)、英語によるコミュニケーション能力をつける機会を持てることが国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。注意:正当な理由なく第1回目の授業を欠席した者は、受講登録を取り消したものとみなします。やむなく欠席した場合は、直ちに理由書(診断書等)を提出してください。