| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 国際環境協力論A |
| 教員名 | 市村 雅一 |
| 授業概要 | とかく観念的にのみ語られることの多い国際環境協力であるが、より主体的・実践的な議論として「なぜ日本が国際協力をするのか、なぜ環境分野なのか、効果をあげるためにはどういう手法が必要なのか」を受講者自身が考えられるようになることを目的とする。そのためのベースとして、日本が行っている国際環境協力の手法一般を学ぶとともに、他の国や国際機関を主体とした協力との比較、特定の事例についての検証などを加えてゆく。授業は一般的な講義のほか、受講者による発表と議論の場も設ける予定である。 |
| 授業計画 | セメスター授業計画の説明 国際環境協力に係る問題設定 日本の環境問題・歴史的経験と評価 途上国が直面する環境問題 現在の日本の国際環境協力 事例検証(その1) 個別部門の事例から 事例検証(その2) 協力主体別の比較 事例検証(その3) ステークホルダーの参加と調整 国際環境協力の効果を挙げるために 職業としての国際環境協力 |
| 評価方法 | 授業への出席状況、発表内容、提出レポートなどを参考に決定する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 講師は過去10余年にわたって環境省の海外環境協力事業への参加やJICA専門家としての途上国派遣(長期・短期)等を通じ、日本の国際環境協力に実践的に関わってきた。本講では、国際環境協力の手法一般に関する情報や知識の紹介に留まらず、講師自身が実際に関わった事例等についての検証に基づき、受講者がより主体的に今後日本の国際環境協力を考えていく知的ベースの形成を触発したい。将来の職業としての国際環境協力に関心のある学生の受講を歓迎する。 |