| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | 国際環境協力論B |
| 教員名 | 市村 雅一 |
| 授業概要 | 国際環境協力には日本など各ドナー国を主体とした二国間協力のほか、国際機関等の支援のもと多国間の枠組みで実施されているものも多い。こうした協力は国内においては報道される機会も少なく、また日本にとっては比較的苦手な分野と言ってもよいだろう。本講では、アジア地域で実施中である多国間環境協力の代表例をあげて、その現在進行中の状況および課題を紹介するとともに、今後多国間協力から日本に求められる貢献やリーダーシップのあり方、また日本にとっては多国間の枠組みを有効に活用することにより自らの国際環境協力全体の実施効果を高めていく方策等について検証を加えてゆく。授業は一般的な講義のほか、受講者による発表と議論の場も設ける予定である。 |
| 授業計画 | セメスター授業計画の説明 アジア太平洋環境開発大臣会議2000 地域行動計画2001-2005と北九州イニシアチブ 北東アジア準地域環境協力プログラム 東アジア酸性雨モニタリングネットワーク 黄砂対策プログラム 北西太平洋地域海プログラム / 中国の環境と開発に関する国際協力委員会 WSSD地域準備プロセスとプノンペン・プラットフォーム グローバルガバナンスと地域国際機関の役割 職業としての多国間国際環境協力 |
| 評価方法 | 授業への出席状況、発表内容、提出レポートなどを参考に決定する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講は、講師の実地経験に基づいた最新の協力事例の紹介を含めて、アジアにおける多国間環境協力を理解するための基本的な事項を紹介する。環境協力のプロフェッショナルを目指す、あるいは国際公務員という職業に関心のある学生の受講を歓迎する。 |