旅行ビジネスマネジメント

年度 2004
科目名 旅行ビジネスマネジメント
教員名 佐々木 正人
授業概要 観光産業の中核を担っているのは、旅行業であるといっても過言ではない。何故なら、旅行業は、旅行を構成する運輸・宿泊・その他の観光産業を俯瞰できるポジションに位置しているからである。旅行業は、従来、主にこれら観光関連業を代理する機能しか有していなかったが、現在では、これら観光産業を有機的に結びつけ、旅行商品を造成し販売するというシステムオーガナイザーとしての機能の性格を強めつつある。旅行業は現在、米国の同時多発テロ、イラク戦争、SARS、鳥インフルエンザの発生等により旅行参加者(特に海外旅行)が大幅に減少し、苦しい状況に陥っているが、相変わらず、旅行への潜在需要は高い。そこで本講では、「旅行業とはどのような業態なのか」、「旅行業の経営特質」、「他の観光関連産業との関係」、等々を学習することによって、旅行業の実態・課題等を考察、研究する。
授業計画 旅行の現状
旅行業の沿革
旅行業とは
旅行の形態
旅行業の機能・役割
旅行業の実態と経営特質
旅行の分野別現況(国内・訪日外国人・海外旅行)
分野別業務内容(同上、含む添乗業務)
旅行業のマーケテイング
関連事業
旅行関係機関
観光政策と旅行(観光立国政策を中心として)
旅行に関係する各種法規と約款
旅行と各種事故・トラブル
新しい旅行の動き(エコツーリズム・グリーンツリズム・クルーズ等)
旅行業の課題と将来
評価方法 試験の成績、随時実施する小テスト、レポート、受講態度、出席状況等を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ 旅行業は、他の観光産業とも深いつながりがあり、又時々刻々変化する世界情勢、政治、経済等によって大きく左右される。従って、常にテレビ、新聞等の報道にも関心を払うとともに、教科書の予習、復習を必ず行うことが重要。