民法C(債権総論)

年度 2004
科目名 民法C(債権総論)
教員名 石川   信
授業概要 「民法C」(債権総論)は、民法典第三編債権法の領域を中心に、現代社会における「財産取引」の法理を学習します。「債権」という財産権は、他人との様々なつきあい(とくに取引)から発生するのですが、現代社会では、民法典が予定していなかった新しいタイプの債権関係(取引関係)が次々と問題になっています。授業を通して、優れた民法解釈が重ねられ、多くの特別法が誕生していることを知って下さい。
授業計画 債権法の全体像
債権の意義、債権の発生と消滅、債権法の基本原則
債権の基本的効力
債務と責任、債務不履行の責任、損害賠償の法理
契約の総論的課題
契約の意義、契約の効力、危険負担、契約の解除
債権の保全と担保
債権者代位権、債権者取消権、債権担保の諸相
評価方法 基本的には筆記試験(定期試験)またはレポート提出により成績評価をします。ときどき小テストを実施することも考えてみます。
教科書
参考書
メッセージ 1 講義用プリントを用いて、民法全体を意識しながら、ともかくも「債権法の基礎知識」を紹介・整理します。2 講義の進行が早いですし、事例問題も紹介・検討しますので、少しだけでも予習をして講義に臨んで下さい。3 債権法を十分に履修しておくと、企業法や情報法、国際取引法を効率よく学ぶことができます。