時事英語B(K)

年度 2004
科目名 時事英語B(K)
教員名 中村 徳次
授業概要 「時事英語A」の延長です。扱う章の分量、単語、表現法などが時事英語Aより増え、また難しくなります。詳しくは「時事英語A」の項目をご覧ください。
授業計画 英字新聞は難しい?
とんでもない。日本語の新聞と同じように、義務教育を終えた人なら誰でも読めるように作られています。
どうすれば読めるようになる?
まず、新聞特有の基本的な約束事・表現法を覚えましょう。
ほかの英語のクラスとどこが違う?
その時々、特に話題になっている事柄を材料にするだけ。一般の英語クラスと同じです。
どんなトピックを扱うの?
2、3の例を挙げましょう。
「マクドナルドチェーンの食べ物は健康によい?悪い?」「ミスアメリカはいじめられっ子だった」「アメリカ人が尊敬するベスト10は?」
評価方法 テキストおよび配布プリントの練習問題を、2週間に1回の割合で小テストとして実施します。期末試験は行わず、平常点を重視します。「英語の勉強は毎日の積み重ね」との考えに基づくものです。したがって、欠席回数が増えれば増えるほど成績が下がります。
教科書
参考書
メッセージ 世界をかけ巡るインターネットの95パーセント以上は英語で書かれていると言われます。もはや英語は特別な言語ではありません。英語の勉強が必要なのはこのためです。しかし、実利的な面のほかに、一般教養として他国の風俗・習慣、文化の違いなどを知ることも大切です。「時事英語」のクラスでは「英語」を学びながら「世界を広げる」ことを目標にします。「へ~っ、世界にはこんなこともあるんだ」と目を見張るような話などを含めた楽しい授業にしたいと思っています。ただし、中途半端な気持ちではついていけなくなることもあります。授業中に、何回も指されるのを覚悟していてください。