CALL103(IR5)

年度 2004
科目名 CALL103(IR5)
教員名 中島 優子
授業概要 CALL101をさらに発展させ、コンピュータネットワーク環境において、リスニング、音声面でのスキルアップを行います。日常的な話題から時事問題までを題材として扱うネット上の教材(Mobalish)を用い、毎回テスト形式で授業を行います。発音はサウンドファイルを用いて、自分の英語スピーチを録音しながら、音声面での強化をはかります。さらにPerfect Listening(朝日出版)等を用いてテスト対応のリスニング強化も行います。コミュニケーションの面では、比較的易しいトピックに関して、質問ができ、英語で短い口頭発表ができる能力を目指します。セルフアクセス学習が基本となる授業です。CASEC(英語コミュニケーション能力測定テスト) 550点~600点を学期末の目標とします。
授業計画 基本的には以下の内容について授業中に解説・練習していく予定です。尚、授業計画の詳細については、初回授業で伝えます。
リスニングのコツについて解説
Mobalish、コンピュータソフト、ビデオ教材、TOEIC教材などを利用したリスニング練習
リスニングジャーナルの記入
その日のテーマに関連した会話の練習
評価方法 出席、授業参加態度、小テスト、リスニングジャーナル、宿題、学期末試験・プロジェクト等を総合的に判断します。尚、教科書、CD-ROM等を持参しないで授業に出る場合、授業態度が著しく悪い場合は、出席でも欠席と扱う場合があります。単位取得には2/3以上の出席が必要となります。
教科書
参考書
メッセージ 後期の授業では、前期で学習したコンピュータ技術を応用しながら、より実践的なコミュニケーション能力を身に付けていきます。本クラスでは毎回リスニングのコツを紹介しながら、TOEICなどの実用試験にも対応できるようなリスニング力を高めていきます。学期の終わりに全員のリスニング力がアップするように、できるだけ休まずに一学期頑張りましょう。