| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 高田 哲雄 |
| 授業概要 | 授業目標は「プロダクション・システムを想定したデジタル・コンテンツ企画」です。前半では主に各自のオリジナルテーマを中心に、後半では実際のマーケティング・スキルによる商品開発戦略を行います。2003年は辻堂南のギャラリー”キテーネ”に置いてゼミ展を、また藤沢産業センターにおいてデジタルコンテンツの発表を行いました。自分たちが提案した『マルチメディア・コンテンツの価値』が実際に伝わるのかを企画・制作と対外発表によって確かめます。テーマとしては「WEBコンテンツ」、「3DCGアニメーション」「キャラクター商品開発」があります。すでに実際の大手企業からもコンタクトがあり、今後コラボレーションなども計画しています。 |
| 授業計画 | ガイダンス:コンテンツ企画、事例発表 イメージトレーニング(ブレーン・ストーミング ) 発想力を高める フローチャート :サンプルソフトの発表 コンテンツ企画とメディア計画 :スキルおよびソフトウエア選択 プリプロダクション(企画、シナリオ、絵コンテ) (制作前段階) デジタル・プロダクション① (キャラクターデザイン、3DCG) デジタル・プロダクション② (シーン、空間デザイン) デジタル・プロダクション③ (アクション、演出、アニメーション) デジタル・プロダクション④ (サウンド、DTM、サンプリング) ポスト・プロダクション①(動画・編集、イフェクト) (制作後段階) ポスト・プロダクション②(圧縮、ソフト化、ゲーム化) 中間プレゼンテーション・合評、途中経過での是正、激励 本番の展示計画 EXHIBITION(横浜、大倉山記念館を予定) |
| 評価方法 | 熱意をもって持続的に取り組んでいるかを総合的に評価します。提出物や出席率は基本事項です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 情報表現系科目を積極的に受講しているとゼミナールの内容が早く理解できます。 |