| 年度 | 2003 |
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| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 田辺 義明 |
| 授業概要 | アジアにおける「生産」・「消費」の流れを経済学としてではなく、 「社会システム」における機能要件と捉えて、その顛末(てんまつ)を考察して行く。 躍動する中国社会について「学際的」アプローチでの討議・研究を展開する。 具体的には、世界のブランド「Made in China」の生成過程を取り上げ、 現代中国の産業と、その基盤にある文化を知ることで、アジアの将来像を探る。 |
| 授業計画 | 1 ガイダンス。 2~9 中国・アジア社会についての基本資料によるグループ学習。 10~ 後半は、参加者が分担して「テーマ」研究を展開する。 同時 中国ビジネス実務家から体験談を聴く(クラス合同)など。 |
| 評価方法 | 演習における討議への積極性や、提出・提示物を評価する。 課題レポートを作成し、参加者の知的財産としてメンバーが共有する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 日本の景気低迷のなかで、アジアビジネスは熱くなっています。 アジアとくに中国には、いま日本が見失った「なにか」があるでしょう。 身内(みうち)を中国シルクロード地方の奥地に持つ、 わたくしには学生に伝えたいメッセージがあります。 |