科学と技術の発達

年度 2003
科目名 科学と技術の発達
教員名 出井 雅彦
授業概要 科学とそこから生まれる新たな技術は人の生活を豊かにし、時として社会環境を大きく変えることになる。コンピュータ技術やバイオテクノロジーと切り離した生活は今や考えられない。しかし、それらの技術が具体的にどんなものかということになると、ほとんど理解されていない。科学技術は専門的で理解しがたいものになっているのも事実であるが、かといって無関心でいることは、その光と陰の部分を甘んじて受けることを認めたことになる。新しい技術に関心を持ち、見守ることが科学の正しい発展につながる。ここでは生命科学の分野で著しい発展を遂げげているバイオテクノロジーに焦点を当て、その基礎を学び理解を深める共に、技術のもたらす恩恵と問題を考えてみる。
授業計画 ガイダンス:科学と技術
バイオテクノロジーと遺伝子組み換え技術:バイオを支える基礎技術
遺伝子組み換え技術と医薬品:次々と作られるバイオ薬品
遺伝子組み換え作物と遺伝子組み換え食品:その仕組みと安全性
遺伝子組み換え動物と動物臓器:医薬品を作り出す動物、人のと代替臓器の提供
クローン技術と複製人間:クローンはどのようにして作られるか?複製はどこまでできるか?
人工臓器:移植から人工臓器へ
ガン治療と遺伝子組み換え
評価方法 期末試験(5割)と出席及び小テスト(5割)で判定。
教科書
参考書
メッセージ 科学は苦手という人が多いと思いますが、無関心でいると世の中の技術的革新についていけません。新しい技術、例えばクローンや遺伝子組み換え食品について、良く分からずに、マスコミの情報を鵜呑みにしたら、怖がったりしてはいけません。まずはその原理や仕組みを理解しようとする態度が必要で、その上で自分の頭で考え判断することがで大事です。その基礎をここで学んでください。