| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 技術と人間 |
| 教員名 | 木幡 﨣士 |
| 授業概要 | 今日、技術の成果がわれわれの周囲に満ちあふれ、背後にある技術は空気のようなものになっていて、日ごろ、気に留めることもしない。技術が前面に出てくるのは、大きな発明があった時や、大きな事故が発生した時の原因探求の中くらいになってしまった。それは、技術にとっても、人間にとっても不幸なことだ。近年、専門家でない市民が現代技術になんらかの判断を下さなければならない場面が多くなっている、それにも、まず、技術の本質と歴史・現状を知ることが大切だ。本講義は、そんな思いで開講される「平成教養講座」だ。 |
| 授業計画 | ガイダンス 現代技術をザア~っと眺めてみる 改めて「テクノロジーって?」と聞かれ、「テクテクノロノロ歩くこと」と答えて恥をかかないないためのテクノ・ミニマム知識教養講座 エネルギー なければ技術 みんなゴミ--現代エネルギー技術教養講座 ハイテクの“縁の下の力持ち”は計測技術だ--計測・単位・標準化教養講座 予算のミニブラックホール--ナノテク教養講座:基礎・素材・加工 クローン動物までできちゃった--バイテク教養講座 巨大なことはいいことか?--巨大化願望の黄昏を知るためのシステム技術教養講座 足下をみつめてみる--日本の技術の歩み-明治・大正・昭和 そして全部がブラックボックスになってしまった--現代エレクトロニクス講座 ITとは、IzureTouta される技術のこと?--現代IT教養講座 技術と倫理の交差点--技術で人間が滅びないための教養講座 技術よ、おまえは何を目指すのか?--テクノロジーと人類の行方をさぐる教養講座 |
| 評価方法 | 期末試験+出席点(配点8:2) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | プロジェクターを使い、できるだけ図版を多用しながら進める。標題の取っつきやすさに惑わされてはいけない。時に理屈っぽい話が混じることもある。受講者には、強靱な思考法を身に付けること期待したい。 |