| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 映像情報論B |
| 教員名 | 佐々木 昭一郎 |
| 授業概要 | テーマ:映像制作(劇映画。ロケ主体)。 |
| 授業計画 | (10回前後の授業)。 テーマに従い、劇映画を創る。ビデオ撮影ではあるが、フィルムへの変換を想定しながら、映像言語主体(台詞に頼らない)映像制作術を体で覚える。台詞を極力省いた映像制作術。 一回目:企画決定。 理由:すでに春期「映像情報論」受講者が脚本を準備する予定。 わずか10回の授業で映画的映像制作は創れない。 二回目から:取材の裏取り及びロケハン、交渉、撮影開始。 ヨコシネDIA本社のラボで映画の最終工程(徹底したアナログ)を見学するなどし、映画制作意識を高め、ロケを続行する。夜間ロケは当然、放課後授業。 映画的感覚で編集作業~音入れ~完成~試写。 作品審査には外部ゲストを招く。ただし評価には関係せず。 遠藤利男(日本映画テレビプロデューサー協会会長)を予定。 |
| 評価方法 | 作品とエッセイ(論述)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「放送番組制作」「コミュニケーション特講B」「文献研究」の受講経験者が主体となる。受講生は「映画論」も受講すること。映像関係に進む諸君は出来るだけいい映画、いい映像を「より多く」見ておくこと。同時に読書(文庫本などは全て題名を覚えるなど)芝居、歌舞伎、能舞台は絶対に観ておく。「古典を知る者は古典に助けられる」。入社試験の作文で面接者は諸君が日常的に上記の勉強をしているか否か「見破る」。採用する側はこれらの知識、経験を「財産」或いは「武器」と見なす。入社早々、役立つからだ。つまり「嫁入り道具」として最低限必要とされる。情報学部、という名に甘えぬこと。ややもすると「バーチャル」感覚にとらわれる危険があるから。マスコミ関係の仕事=制作者、ディレクター、記者(技術者や美術担当は別)等は全て徹底的に手仕事、アナログである。アナログ抜きのデジタルは存在しない。映画的制作術を体で覚える授業。尚、2002年度作品は「REPLAY」「怪獣のバラード」「CLASS」「靴下」「バナナ」「浦川・目覚まし」などオールロケによるフィクション。ゲスト審査員の遠藤利男氏(日本映画テレビプロデューサー協会会長)の高い講評を得た。 |