| 年度 | 2003 |
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| 科目名 | 画像処理 |
| 教員名 | 下平 丕作士 |
| 授業概要 | (1)概要:授業では、画像処理の基礎理論と主な手法について講義する。(2)背景と重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。我々は、この視覚情報を利用して生活し、数多くの産業を育んできた。画像とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。画像処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。マルチメディア時代を迎え、画像処理は是非習得しなければならないキーテクノロジーの一つである。 |
| 授業計画 | 1) 画像処理の歴史 2) 画像のディジタル化 アナログ画像とディジタル画像、標本化、量子化、走査、モノクローム・カラー画像 3) 画像の統計量 ヒストグラム、最小値、最大値、平均値、中央値、最頻値 4) 色彩 加法混色、減法混色、マンセル表色系、RGB表色系、HIS変換、限定色表示 5) 画像のデータ表現 ラスター型データ表現、ベクトル型データ表現、画像ファイルフォーマット 6) 変換 フーリエ変換、離散的フーリエ変換、離散的コサイン変換 7) 画質 階調性、コントラスト、雑音、鮮鋭度、解像度 8) 2値画像処理 2値化、幾何学的性質、形状特徴、2値画像の符号化 9) 変換 濃淡情報の変換、空間情報の変換、幾何学的情報の変換 10) マッチンッグ マッチングの概念、テンプレートマッチング 11) 分類 分類の基本的概念、判別法 12) ディジタル画像処理システム 13) 画像処理の応用 医用画像処理、リモートセンシング、産業への応用、文字認識、文書・図面処理 |
| 評価方法 | 学期末のテストによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 画像処理では数式を用いるが、分かりやすく説明するので恐れることはありません。多くの人が受講することを期待しています。 |