| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 環境情報論B |
| 教員名 | 藤井 美文 |
| 授業概要 | 環境情報論Bは、環境・リスクに関するコミュニケーションの必要性が生じてきた背景をU.ベックの『リスク社会』を参考に論じるとともに、日本における実態と課題を具体的な事例を通じて議論する。事例として、地球温暖化と市町村の環境基本計画や行動計画、BSE(狂牛病)問題、迷惑施設(焼却炉建設や埋立地建設)の立地問題、環境ラベルなどを取り上げる |
| 授業計画 | 1. 授業のねらいと授業計画 2. U.ベック『リスク社会』にみるポスト産業社会の構図(1) 3. U.ベック『リスク社会』にみるポスト産業社会の構図(2) 4. リスク・コミュニケーションの必要性とその背景 5. 市場を通じたリスク・コミュニケーションの可能性(環境ラベルほか) 6. 日本におけるリスク・コミュニケーション事例1(環境基本計画) 7. 日本におけるリスク・コミュニケーション事例2(温暖化行動計画) 8. 日本におけるリスク・コミュニケーション事例3(BSEと食品安全性) 9. 日本におけるリスク・コミュニケーション事例4(迷惑施設建設) 10. 環境情報演習1(ケーススタディー) 11. 環境情報演習2(ケーススタディー) 12. 環境情報と民主主義 |
| 評価方法 | 出席回数、試験、授業中の発表などを考慮する |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本授業は環境又は人為的リスクに起因した問題の解決をめぐって、いかに参加と公開の仕組みが機能しうるのかを考える実験場にしたい。今現実に起きている事例を探し、その解決可能性を模索する実験への「参加」を期待する。 |