レジャー産業論

年度 2010
科目名 レジャー産業論
教員名 白土 健
授業概要 講義、教材、ビデオ視聴などを通して、レジャー産業を幅広い観点から学習する。
景気の低迷が今後も続き、経済環境の激変が予測される状況下、レジャー産業各社の明確な経営理念や戦略の確立、それに基づく運営・管理技術を用いた経営を実践することが、早急に求められている。
これが行えるか否かによって、企業の盛衰は決定すると言っても過言ではない。本講義では従来のレジャー産業の経営に対する考え方や手法の問題課題を具体的な事例を示しながら整理し、今後求められるであろう経営姿勢などを研究し、指導する。
授業計画 本授業の進め方とレジャー産業と定義
レジャー産業の社会的な役割
レジャー産業の構造と市場規模
レジャー産業の課題(観光―旅行)
レジャー産業の課題(テーマパーク)
レジャー産業の課題(温泉)
レジャー産業の課題(水族館)
レジャー産業の課題(映画館)
レジャー産業の課題(ギャンブル)
レジャー産業の課題(カラオケ)
レジャー産業の課題(ゲーム)
レジャー産業の課題(スポーツ)
レジャー産業の課題(外食。ホテル)
新しいレジャー
まとめ
評価方法 出席状況と試験成績とをあわせて最終的に評価する
教科書
参考書
メッセージ 勉強は人から聞いて覚えるだけでは、楽しくありませんし、すぐ忘れてしまいます。
役に立つ、本当に身につく勉強をするためには、学んだ上に、質問して、相手の考えを理解することが大事です。そしてそれが、現代の環境に合致するかどうか考えて、その結論を自分一人一人で持つことではないかと考えます。「言われたことをキチンとやる」ではなく、大学生とは「自分の考えを持つ」ことが大事です。どんなことでも知的好奇心を持ちましょう(知りたい、調べてみようの精神で)