臨床栄養学総論

年度 2010
科目名 臨床栄養学総論
教員名 都筑 馨介
授業概要 代表的な疾患について、病態生理とそれに対応した食事療法について学ぶ。管理栄養士国家試験の範囲内の疾患の定義と病態生理と臨床検査値を把握し、それに対応した食事療法の考え方を理解することを目標とする。
授業計画 教科書の目次順に従って行うので、あらかじめ、教科書を読んでから授業に臨むことを強く希望する。
1 病態生理と栄養食事療法総論
2 胃・腸の疾患の食事療法
3 肝・胆・膵の疾患の食事療法
4 内分泌・代謝の疾患の食事療法
5. 循環器の疾患の食事療法
6. 呼吸器・腎臓の疾患の食事療法
7.血液・免疫の疾患、ならびにアレルギー・感染症の食事療法
8. 高齢者疾患の食事療法
9. 臨床栄養学の意義と目的
10. 医療と臨床栄養
11. 栄養法
12. 福祉・介護と臨床栄養
13. 栄養評価と栄養管理計画のプランニング
14. 食物と薬剤の相互作用
評価方法 授業への出席ならびに、レポートの提出を重視する(配点の60%)。試験は穴埋め式と記述式を組み合わせて行う(配点の40%)。ただし、出席回数2/3未満の場合(5回以上欠席した場合)には期末試験の受験を認めない。成績評価の基準は次のとおり。AA)特に優れている、A)優れている、B)理解がやや不足である、C)理解に若干の難点がある、D)不可
教科書
参考書
メッセージ 出席すれば実力がつく講義を心がけているので、朝1限目の講義であるが、時間を守って出席すること。(なお、第4版を所持する学生は、第5版新たに購入する必要はない。)