年度 | 2010 |
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科目名 | グローバル・イシューズ |
教員名 | 中村 恭一 |
授業概要 | グローバル・イシューズ。それは「現在の人類の最大共通関心事であり、力をあわせて解決を図ることが求められている問題」ということができる。したがっていわゆる国際問題とは意味するところは異なる。現在の人類の重大共通関心事とは、インドやケニア等、アジア、アフリカの途上国に見られる平和、紛争、貧困、人口、環境、保健(病気)、教育等である。これらは2015年までの達成を目標としたミレニアム開発目標で取り上げている問題でもある。グローバル・イシューズ(Global Issues)は常に複数である。これらの問題を、新聞特に日英米の主要紙や国連情報つまり生の英語情報を通して考え、英語で議論する。受講生は自分で英語のプレゼンテーションを行い、英語のディスカッションに参加する準備が毎回求められる。 |
授業計画 | 授業概要に述べてあるようなGlobal Issuesに関して、授業で取り上げるテーマを順次提示する。 1.イントロ(第1回) 2.平和(第2・3回) 3.紛争(第4・5回) 4.貧困(第6・7回) 5.環境(第8回) 6.保健(病気)(第9回) 7.教育(第10・11回) 8.総括(第12回) ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 日常的な授業への準備、参加度、復習などを通して総合的に評価する。授業そのものへの参加が重要なだけに、出席は特に重視する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |