年度 | 2010 |
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科目名 | 簿記演習 II |
教員名 | 志村 正 |
授業概要 | 簿記は企業の取引を体系的に帳簿に記録する方法です。帳簿に記録することによって、企業の財産を管理し、毎期末に企業の成績表に相当する決算書を作成して、利害関係者に報告します。本講義では、簿記演習Iに引き続いて、簿記のその他の分野を取り上げる。会計科目の基礎知識となります。プロジェクターによって講義を進めていきます。 |
授業計画 | 簿記演習 I の復習 現金の取引―現金過不足など 当座預金の取引―小口現金を含む 手形取引[1]約束手形と為替手形 手形取引[2]手形の裏書き,割引 有価証券取引,固定資産取引,その他の取引 仮払金、商品券、その他の取引 決算修正事項[1]売上原価の処理 決算修正事項[2]現金過不足,有価証券の評価,消耗品の処理 決算修正事項[3]減価償却 決算修正事項[4]貸倒の引き当て 決算修正事項[5]費用・収益の見越し・繰り延べ 8桁精算表の作成 復習と練習問題 |
評価方法 | 期末の定期試験と出席状況等によって評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 簿記は自動車の運転と同じように、毎回の積み重ねと練習によって上達していきます。欠かさずに、遅れずに出席してください。簿記検定3級を目指すことをお勧めします。本講義を履修する学生は、簿記演習 I を復習しておくこと。 |