年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナール II |
教員名 | 小林 ひろみ |
授業概要 | 専門ゼミナールIに引き続いて、アメリカに関するテキストを輪読すると同時に、英文記事を選択して読んでいきます。このプロセスで卒論のテーマとなりうる自分の興味のある分野にあたりをつけていきます。 |
授業計画 | 1.アメリカ研究については、専門の人々がそれぞれの分野で優れたものを書いているのですが、包括的に全体を眺められるような入門書が少ないのが悩みの種です。現在までに出版されているものはやや古くなっていますが、その中から1冊を選んで、総合的にアメリカという国を眺めます。新たな本が出版されればそちらの方を使いたいと思います。 2.英語記事については、専門ゼミナールIに引き続き受講者が記事を選択して、レポーターとなって読み進めます。必ずしも時事的なものである必要はありません。自分の興味のある分野を選んでください。 |
評価方法 | 出席20%、討論への参加30%、適切な教材の提供20%、プレゼンテーション30%を目安として総合的に判断します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 21世紀社会を担っていく皆さんは、客観的に自国を見つめて行動を決めていくことが要求されます。客観視しやすい外国、このゼミではアメリカが中心になりますが、を研究することで、対照的に日本の現実やあるべき姿を見ることができるのではないかと思っています。 |