基礎英語表現B

年度 2010
科目名 基礎英語表現B
教員名 関口 幸代
授業概要 このクラスでは、基礎英語表現Aに続き、学習活動を通じて、英語の基礎力とコミュニケーション力の習得を目指します。社会では様々な分野で国際性豊かな「使える英語力」をもった人材を求める声が多いが、高度な英語運用力を習得するためには、まず、どのような場面でも応用が利く基本文法・語彙・表現の習得が必要です。下記のトピックにあわせ、クラス内ではパソコン・インターネットを活用し、行動中心・タスクベース型の学習活動を行います。また、クラス外では毎週の課題をこなし、英語の基礎の復習・定着をはかります。コミュニケーション活動を中心に、実践的に英語をやり直してみたいと考えている人向きのクラスです。
授業計画 14週の授業計画は下記のスケジュールで行ないます。最初の授業で授業概要、到達目標、成績評価方法、コースツール、コンピュタの活用について説明します。+tipsの部分では、各週のテーマについて役に立つ基礎表現を学びます。
1. コース・LMS活用についての説明
Introductions +tips(1)英語の基本ルール
2. Sporting Events +tips(1)さまざまな感情を表す表現
3. Current Issues +tips(2)原因と結果について説明する表現
4. Entertaining and Socializing +tips(3)生活習慣や文化について説明する表現
5. Educational Issues +tips(4)自分の意見を適切に主張するために役に立つ表現
6. History +tips(5)過去の状況について説明する表現
7. Presentation Week (学生による発表)
8. Housing +tips(6)交渉のために役に立つ表現
9. The Environment and Recycling +tips(7)説得するときに役に立つ表現
10. Business Presentations +tips(8)表などを説明する実践で役立つプレゼンテーションのための表現
11. Getting Out of Difficulties +tips(9)言い訳をするときのために役に立つ表現
12. Information and Communication Technologies +tips(10)情報を得るために役に立つ表現
13. Presentation Week (学生による発表)
14. Presentation Week (学生による発表)
評価方法 授業への参加・貢献(出席、クラス・グループ活動への参加・貢献度)、毎週の課題 発表活動 クラス内到達度テスト
教科書
参考書
メッセージ 英語は他の様々なスキル(ITスキルだったり、テニスだったり、ゲームだったり)と同様に、適切な方法で基礎的なルールを理解し、継続的(これが難しいのですが)に練習していけば身につけることができるスキルの一つですから、この機会に新しいスタートをきり、やり直しておきましょう。