プレゼンテーション(E)

年度 2010
科目名 プレゼンテーション(E)
教員名 久保田 幸子
授業概要 ものごとを紹介する、考えを伝える、納得のいく説明をする、新しい商品や企画などの提案をする、など、いずれの目的を達成するためにもプレゼンテーションは必要である。そして、どのような手段と表現を組み合わせてプレゼンテーションを行うかが、目的達成のカギとなる。そこで、聞き手がどのような対象かの分析も含めながら、多種のメディアを組み合わせた実践的なプレゼンテーションづくりを学ぶ。情報伝達のための調査、対象に合わせた的確な情報伝達、伝達技術の方法論の理解と実力を身につけます。
授業計画 プレゼンテーション概論
プレゼンテーションツール(パワーポイント・ブラウザ・クリップ等)
プレゼンテーションの目的設定と対象研究
論理展開とシナリオ構成
データの収集とビジュアル化
データの加工と素材研究(音声・動画)
配布資料について
色のもつ特性と効果について
プレゼンテーションの実施と評価(1)
シナリオ構成と論理展開
プレゼンテーションの実施と評価(2)
プレゼンテーション技法(発声・アイコンタクト・空間管理)
プレゼンテーションの実施と評価(3)
効果的なシナリオ展開(強調と変化)
プレゼンテーションの実施と評価(4)
プレゼンテーション目標との整合性
プレゼンテーションの実施と評価(5)
実施環境によるプレゼンテーションの工夫
プレゼンテーションの実施と評価(6)
まとめ
評価方法 提出された課題をその都度評価し、その合計が成績となる。
教科書
参考書 書名:攻めるプレゼン 図解の極意
著者:竹島慎一郎
出版社:ASCII
発行年:2002年
価格:2000円+税
ISBN:4-7561-4068-8
献本:1
メッセージ コミュニケーションの一つの形であるプレゼンテーションを通して、よりわかり易く説得力のある伝達を考える授業です。論理と技術を踏まえ実際にプレゼンテーションを重ねることによって理解していきます。出席が重視されるのは言うまでもありません。授業に必要な情報はhttp://www.shonan.bunkyo.ac.jp/~kubotaにupしますので、常にチェックして下さい。