年度 | 2010 |
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科目名 | CALL104(TH4) |
教員名 | 小林 ひろみ |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リーディング・ライティングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行う。102を発展させ、多くの英語を読み、読むスピードの向上を目指す。複数パラグラフでのパラグラフ・ライティングができるようにする。 |
授業計画 | 第1回 オリエンテーション 1) Alc Net Academy 30分実施。今学期の学習範囲はUnit 26~Unit 50です。学期の終了時までに完成させてください。授業時間内に全部できないときは自習となります。 2)読解課題のListening Comprehension(Task 1)のために、音声ファイルを聞いて穴埋めをする練習をします。正しい読解をするには、意味がどこで切れるかを理解することが必要で、音声が重要な手がかりとなります。訂正を書き込んでから提出。 第2回 1)Alc Net Academy 30分実施。 2)前の週にListening Comprehensionを実施した課題の本文の意味を全員で確認します。 3)宿題として、Comprehension Check(Task 2)の問題が出されるので、本文を参照しながら解答を作成し、翌週提出します。 第3回 1)Alc Net Academy 30分実施。 2)宿題のComprehension Check Task 2の答え合わせを行います。訂正を書き込んでから提出。この作業により記憶が強化されます。 4)次の週の課題のListening Comprehension Task 1が宿題として出されます。 第4回 1)Alc Net Academy 30分実施。 2)宿題のListening Comprehension Task 1の答え合わせ。必ず訂正を書きいれたうえで提出します。 3)課題の本文の意味の確認。 4)宿題Comprehension Questions Task 2の提示。 以降は同様に行います。なお最終回は、読解課題の総合テストを実施します。評価の重要な要素になりますので、欠席しないように注意してください。 <授業についての注意事項> 1)学習した課題は必ず大学のサーバーと自分のUSBに課題を記録してください。コンピュータはボタン一つでせっかくの仕事が全部消えてしまうことがありますので、くれぐれも注意し、必ず2か所以上に記録を保存してください。 2)返却されたペーパーは必ず見直してください。最終テストはすでに実施した課題の中から出します。 4)返却された課題は学期末まで保存してください。紛失した場合は、成績訂正を認めません。 5)欠席した場合は、ウェブに提示された宿題および授業内課題のファイルを見て次回に提出してください。遅れて提出したペーパーは80%評価となります。なお遅れは特定の理由がない限り翌週までとし、それ以後は認めません。 6)欠席しなければならないことがあらかじめわかっている場合は通知してください。宿題は前もって提出すれば100%評価とします。 7)電子メールで宿題等を提出した場合は、受け取ったという通知が送られてこない限り提出とはなりませんので注意してください。電子メールは100%確実な手段ではありません 8)辞書を携帯してください。 |
評価方法 | ALC Academy Unit 26-50と、授業中に提示する読解課題の平均点を総合的に判断します。忌引き等の特定の理由を除き、欠席3分の1以上の場合は評価対象としません。遅刻は授業時刻開始後20分以内までとし、それ以上は欠席扱いです。ただし授業内に提出した課題は100%評価とします。遅刻3回は欠席1回となりますので、注意してください。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | コンピューターの昨日を最大限に活用して英語に触れることにより、自立した英語の学習者になりましょう。みなさんのがんばりに期待しています。 |